最新写真による事実 床下エアコン使用住宅内の床下の汚れ

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建て主さんが掃除して送ってくれた貴重な写真。入居してまだ一年目のゴミは埃と綿埃が主・・・。つまり床上と変わらないゴミの種類。

年末の大掃除時期だからこのような写真のアップをお許しください。

実はこれは・・・

昨日12月30日に送られてきた「緑の家」の床下掃除のゴミです。

すごいですね。

これ・・・

その大部分は埃であることがわかります。

髪の毛、薬のカプセルもありますが、これは多分スリットから落ちた物・・・。

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「緑の家」の床下内は明るく清潔が保てるようになっている。
中央の造作物は、1階の掘りごたつ。何も電源をもうけなくとも床下エアコンで暖かい。

掃除を行った実際の「緑の家」床下内はこのように明るく、しっかりと高さが1.4mもあるので下のような普通のハンディ掃除機(バッテリータイプ)で掃除されたとのことです。

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床下内はこのようなハンディー式掃除機が良いみたい。これで30分いないで掃除できる(1.4m床下内)。30分であればバッテリー式でも良いとの認識を得た。

お掃除された「緑の家」のオーナーさんもこのゴミの量に驚かれて次のメイルを頂きました。

本題なのですが、1年間放置していた床下に潜り
掃除機をかけてきました。
すでに床下エアコンONしてますので少し汗をかきましたが、
びっくりするくらい楽に(15~20分位)掃除できました。
でたゴミ写真添付します。ちょうど入居して1年分です。

実際に汚れがひどかった場所は、

床下エアコンの吹き出し口と吹き入れる開口部だったとのことです。

巷(床下エアコンを設置する建設会社等も)で

「床下はよごれないだろう」

とか

「自動走行お掃除機=ルンバ等 でお掃除すれば良いだろう」

と言われてますが、その殆どが推測です。ルンバで立ち上がりのある基礎の隅から隅までお掃除できるどうかは、少し考えればわかりますね。

技術者や専門家が推測する場合は、その理論と根拠を示す必要があります。

「緑の家」はこのように20年前から容易に人が入れる高い床下を100%ご提案してきて、その10年以上経過した内部も何十回も自身で経験し、床下暖房があっても無くても汚れることを確認しております。また「緑の家」ではない、一般のブログ読者さんからもご自宅の汚れた床下内の投稿写真を頂く事もありました。また時には床下エアコンのドレン水が床下内に漏れ出た写真も頂きました・・・。

つまり床下内の汚れは最近流行の「想定外」は通用しません。想定される事実になっております。

床下は年数と共に汚れるのです。しかも床下エアコンも使えば更にそのスピードは加速されるようですね。もう一度写真を載せます。しっかりと目をあけて事実をみて頂ければ・・・と思います。

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建て主さんが掃除して送ってくれた貴重な写真。埃と綿埃が主・・・。つまり床上と変わらないゴミの種類。虫の死骸はこの時点ではなかったようだ。

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