四方山話 運転が疲れないわけ・・・

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私が30系プリウスを止めて「風」にしてから、長距離運転(高速道路を使った運転)が疲れにくくなったと再三再四申しあげておりますが、そのドンピシャ解説がモータージャーナリストの池田直渡氏による情報発信でよくわかります。

先ずはそのページをご覧ください。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1601/18/news051.html

そうなんです。これ、これ・・・。

私が「風」で一番よいと思ったのが、

エンジブレーキが普通に効く事なのです。

「?」

とのご意見が多いと思いますが、

高速道路で私はあまりブレーキを踏むことはありません。

追い越すときには・・・無論ブレーキを使いませんが(笑)、

前の車に追いつきそうになった時に、右足のアクセルを戻すだけでしっかりと減速してくれるので、ブレーキに踏み換えることがないのです。

仮に直前の車がブレーキを何度か踏む場面でも、私は踏まなくても済みます。

前にもお話ししたように、

ある方と前後で2台一緒に走った後に、

「ブレーキランプが殆ど点かないけれど、MT車だから?」

と聞かれました。

今の車は、燃費を上げるために「コースティング」(アクセルオフでも殆どエンジンブレーキが掛らない状態を維持すること)を重視しますから、高速道路での僅かな減速でもブレーキに頼る事になります。また、その状態から速度をじわっと上げたい場合も、直ぐにエンジンは反応をしてくれない燃費重視特性が強く、そこで運転手の神経が多く使われ疲労の原因となるそうです(実際私はこの疲れと共に燃費第一主義だけが目的となってしまった自分自身にも)。

御意・・・

そのとおりです。車は意のままの静止、直進、旋回、そして加速が一番大事な性能です。

車がアクセルだけで想いのまま動く事がどんなに楽だったのかを思い出させてくれたのが、「風」だったのです。

2015年、サーキットで「風」の性能と自分の欠点wを確かめた。

しかし技術は進歩します。最新の50系プリウスはその辺りの改善されてよくなったそうです。

またリアサスペンションも改良されハンドリングもよくなり、回生ブレーキのフィーリングもよくなったとのこと・・・。また自動追尾オートクルーズなどの電子制御のハイテクでも・・・。

実は「緑の家」はUa値0.2~0.3w/m2Kの超高断熱住宅であっても「エコ住宅が良い」「ZEHが良い」との宣伝は殆どしておりません。設定温度は20度以下だとか、少しの晴れ間でもカーテンを開けて日を入れるとか・・・エコ生活で数年間はその電気使用量などの数値をみて楽しいのですが、それだけを考えて生活すると・・・とってもそれ以後は疲れます。家は楽しんで生活してなんぼです。ですので「緑の家」はエコとはできる限り言わないのです。楽しく快適に暮らしてそれでも光熱費が少ない・・・。それが「緑の家」の考え方だと思っております。

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