五日町の家 完成間近・・・その2

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キッチンからみるお約束の風景・・・。

見事。

元々前の道は人の往来が殆どない。通ったとしても郵便屋さんくらいか?しかしそれでも丸見えは気になることところであろうが、実際はこんな感じで中は見えにくい所がよい(雨の日は流石に見えるが)。

玄関前には今までの「緑の家」では見たことがない光景・・・

玄関外部もまだまだ仕上がっていないが、内部はOK。

エアコンの室外機がずらっと並ぶ・・・しかも室外機からの冷風があたり寒い・・・設計を間違えた?

いえいえ・・・これはまだ薪棚がないためのこと。

雪が消えた頃に薪棚が造られ、それができると、

薪棚ができた時を想定して写真を軽く合成

こんな風にエアコンの室外機は隠され、薪の積み上がったインテリアとなり、更にエアコンの風で薪の乾燥は促進される。

そしてキッチンセット・・・

造り付けに見えそうだが拘って選んだメーカのシステムキッチンを3層パネルで包み込んでカウンターと一体化してある意味造り付けにしている。

スイッチもキッチンに最初から付いているように。

キッチン後ろの造り付け収納の戸を閉めたとき。実はこの戸が寝室とのしきりに兼用されているところが・・・この柔軟な発想は建て主さん。

直射日光がない昼の東窓であるが窓の大きさと位置が良いので室内がホントに笑うほど明るい。奥の脱衣、風呂と比べればよくわかる。

そしてこの↑写真で見る人が見ればわかるとおり、室内の明るさに注目してほしい。

照明器具など一切用いないで、外の晴天の光と室内の光の露出がなんとか同時にあう事のできる室内明るさが得られる。勿論外の雪の反射光が大きいのだが、窓の大きさと何時もの「緑の家」のAEP塗りの室内壁の色が明るくさせているのである。

そして玄関の訳あり板壁と、

お風呂場の造り付けならではのヒノキの壁・・・

「緑の家」らしい素材感と室内空間。この他寝室と個室2個で延べ床面積が22坪に納まった魔法のような五日町の家である(これは建て主さんの寝室開放の潔さが大きい)。しかも・・・耐雪1.5mで耐震等級3でC値0.3cm/m2、Ua値0.24w/m2kと最高の性能を実現。

見学会場でお待ちしております。

ただ今だ平場である周囲でさえも車の背の高さの雪・・・。流石南魚沼である。

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