上山の家 完成見学会前のチェック 1

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今日が施工リミットの上山の家・・・。

職人さんが15人くらい入っている修羅場でも、まだ間に合わないような・・・

芝生の上の枯れ葉が秋を到来を伝える。土間キッチンだから直ぐ外に出ることができるような階段の形状が家の床高の複雑さが外にも続く。

外構は出来上がったのだが・・・

内部の細かいところが間に合わなかった・・・(シーリングやテーブルの塗装など)。

しかし土間キッチンをの雰囲気を見て頂くことは問題なく可能。

家族の間の床が 堅い土間コンクリートである。これが土間の醍醐味。そして遠くに見えるこの地域が大事にしている樹。それを見たいが為の窓位置なのである。

耐雪1.5mで耐震等級3で、且つこの複雑な土間と構造・・・基礎外断熱とシロアリ対策・・・大変苦労した。出来上がってみるとそこは微塵も感じさせず、あるべき所に壁や柱が自然に納まっている。

最後のキッチンと一体化している机を取り付けを今日行っておりまだ完成形は見えない。

但し今回はハネダシ長さが15001000~2400mmにもなるのでスチールの梁で甲板を支える仕様とした。

そしてキッチンに立つと・・・借景ではなくて自分の庭が中心なんて最近の「緑の家」にはないので、とてもドキドキ。

大事な窓が上下に分かれ中壁があるのは、この壁の外側に防犯シャッターをつけたいとのご要望が有ったため。国産の防犯シャッターの最大寸法以内の納まるように設計。

出迎えるスタッフは私と娘(アルバイトスタッフ)。ただ娘は臨時なのでこの家の事はあまり知らないが、土間キッチンの良さは「て・こあ」で堪能しているのでそこは聞いて頂ければと思う。

上山の家は広い道路の交差点に建つランドマーク的存在。だから何時もより全体の存在感を大事に計画した。こんな形で見えるので24日は迷うこともないと思う。

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