長岡の家 完成1 夜景

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長岡の家では、アプローチに屋根の掛かっている門がある。これは雪国ではよくあることで、雪が降っている時に雪を振り払ってから玄関に向かう等に便利である。

今回はカーポートもあるので大きな要素では無いが、あると家の雰囲気が変る。特にあえて・・・足元を照らすだけの照明を配置するとちょっと良い感じになる。

雪が少し積もっているともっと雰囲気がでると思う。積雪が楽しみ・・・という耐雪2.5mの家。

窓配置がキチッとデザインしてあると夜景も雰囲気がよくなる。玄関上の格子から漏れ出る灯りもよい。

さて・・・

完成した長岡の家には奇遇にもご要望で作ったマガジンラックがあり、そこをお借りして例の本を並べた。

当然普通の書店はおろか図書館より多い住宅関連の本。この数倍の本を堺市の家のオーナーさんから頂いた。

お見え頂いた方の既に家の設計最中の方を除いて皆さん数冊の本を持ち帰って頂いた。最も利用価値のある方が手にすることになって、堺市の家のオーナーさんもよろこんでいらっしゃると思う。

皆さん「こんなに読破したのですか?」に対して

「いえいえ、この数倍の本です。今日はその一部を持って来ただけです」

と申し上げると

「・・・」

一様に間があく。私も事務所に送られて来たときには数秒口が開いたままであった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする