昨年末に応急修理として自宅の東芝エアコンRAS-221GDR(2015年製)の冷媒追加チャージが行われ、その後凍結はなくなった。
やはり冷媒漏れで冷媒不足でおこる霜付き現象だったことが証明されたので、何時ものように室内機の熱交換器全取り替えを先週おこなった。むろんメーカー保証内である。
熱交換器を本体から外すと・・・やはり内部側の目につきにくいところに、油染みがありここからわずかに漏れ出ていた事がうかがえる。ほんのわずかな痕跡・・・。
当初疑われとても嫌な思いをした冷媒の継ぎ手は綺麗なもので漏れた痕跡は皆無。
こちらも錆の出方は過去の東芝エアコンと比較して穏やかである。
ただ曲げ部分を保護するこのスプリングの錆は酷く、ここから銅管の腐食が連鎖するのではないかと思わせるくらい。
下は昨年もご紹介した20年前の東芝さんエアコンで上と全く同じ部分。ステンレスのバネが全く錆びていない。
なぜエアコンは退化してしまったのか?不思議でならない。