事務所設立時に購入し、本格的にCADで線を引き始めた初めてのノートパソコン「VAIO」を処分する時が来た。
1997年に購入したのですでに22年。現役はわずか数年間だったけれどよく使った。確かメモリーが64MBだったような・・・。しかも増設して64MBで当時32MBが4万円近い価格！
そうそう、購入時のメモリーは32GBではなく32MB！記憶装置はパラレルのフロッピーディスクで、スカジーのCD-Rはこの後普及し始めた。だから記憶容量も1.44MB/枚（笑）。小さな写真一枚分である。さすがにOSはDOSではなくWIN95だったけれど。
今はメモリーが32GBくらいがちょうどよいとされているので22年で500倍の増・・・。当時の写真加工無論文章作成でもスワップが常におこり、砂時計が止まったりもっさりとした動きが当たり前だった。
最近事務所ではCADや3Dレンダリングがある作業でもノートパソコンであり、デスクトップは殆ど必要なくなったが、22年前からノートのような小型機器が好きだったのだと改めて思った。
当時ノートパソコンと一緒に買ったA1用の大型プリンター、19インチモニターは15年ほど前にすでに売却しており、残っているのは今も現役のALPSのプリンターMD-1500Jのみ。22年間も現役のパソコン周辺機器は大変貴重なこと。もう数年、インクカートリッジがあるまでは使い切る予定。
一昨日は晴天で久しぶりに屋外席があるステージえんがわで昼飯を食べた。
価格は東京並みの昼飯であるが、雰囲気も三条市からここだけ違う感じ。この季節、屋外で食べるのは気持ちがいい。
