白山浦の家 基礎工事 フラットな基礎に地中梁

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雪がないだけで順調に基礎工事ができる。

本日基礎の湿気を遮断する防湿シートを敷き込み捨てコンを打つ。

まず最初にオーブルデザインは12月21日(土)と25日(水)が臨時休業となるのでメイル返信などが出来ない場合があるのでお伝えしておく。

さて、「緑の家」はフラットなベタ基礎を標準としておりこちらの白山浦の家もその仕様となる。しかし・・・

地中梁は巾300で背が450mm。これをいつもの高基礎と組合わせる。

掘削中によく見ると一部が地面から600mmほど掘られて砕石が入っている。そう白山浦の家では組み込み車庫になるので、車の進入部分(シャッター部分)は逆梁となる地中梁が5mほどある。

ベタ基礎と組み込み車庫は相性があまりよくなく、本来なら布基礎がよいのであるが道からガレージまでアプローチ距離が確保できればベタ基礎も可能で有り、短いと難しい。今回のアプローチ距離は7mくらい有り必要十分であったので可能となった。

均等に焦げ目がつき綺麗に焼き上がる。

突然焼き魚の写真であるが、この白山浦の家のオーナーさんからあの四国四万十川の鮎を頂いた。大きさも立派で今までで一番大きい。

こんな鮎は薪ストーブの輻射熱でじっくり仕上げるにふさわしいので月曜日の定休日に持って行った。

黒色が鮎で赤がメバルである。土間キッチンだから出来るのだろうね。

どうせ焼くなら・・・とのことでメバルも買いじっくり焼き上がる。大凡1.5時間くらい・・・。

焼き汁が床に垂れ気味でも気兼ねなく使える土間・・・。土と共に生きる農耕民族にぴったりのキッチン。

薪ストーブは平板面からの輻射熱が幅広面で均一のため、囲炉裏より焼き上がりが上手にできる。外皮はぱりっと中はほんわかとなり実の味も濃厚なうまい鮎を頂いた。ありがとうございます。

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