国で大規模抗体検査の前に先行している国の研究団体の抗体検査の速報がでた。何故か福島のローカル報道が早いとは・・・。
献血において東京都でのランダムサンプリング500件の結果は・・・抗体を持っていた人が0.6%になったとのこと。
500人の抗体検査では全体数の把握に無理があるという考えもあるが、ある情報によるとTV視聴率のサンプル数が200件としていることを考えると、大きく外れる事はないらしい。
さて0.6%を東京都の人口に単純比例按分すると8.4万人になる。これは現在PCR検査で陽性者数5000人の大体17倍となる。やはりね。
先日国会質問で国から依頼された専門家が「実際のCOVID-19の感染者は現在の10倍か20倍かはだれもわからない」との答弁があったが、その中にぴったり納まる17倍・・・。はたして偶然か?それとも知っていたのか・・・。
そこで問題となるのが死亡率であるが、もし感染者が8.4万人なら死亡率は0.2%になりインフルエンザの死亡率の0.1%の2倍。現在発表されている死亡率の1/17になる。この低い死亡率、インフルエンザの死亡率の2倍でこんなに経済的に締め付ける「自粛」が必要なのか・・・。
特に今回のランダムサンプリングが献血からの結果なので、少し偏る傾向があるのではないか?献血する人は普段から健康を気にする人が多いのでもし献血しない人のランダムサンプリングなら・・・もっと感染率は増えると私は思っており、ニューヨーク並みの数パーセントになると考えている。
コメント
自粛は必要です。
スペイン風邪のように今が第一波であると想定した場合今年の秋口以降どうなるかわかりません。また自粛で経済がやばいと言われますが国が100兆でも200兆でも財政出動すれば済む話です。一方ウイルスが下手に変異して医療キャパを超えた場合金でなんとなかる範囲を超えます。
突っ走ってスウェーデンのようなことをしなくとも日本の場合ローリスクハイリターンな手が打てるんです。