「 2020年12月 」一覧



付加断熱と金塚の家でみる 断熱材の事 

充填断熱の終っている壁。右は内部耐力壁合板貼り。

先週金塚の家内部耐力壁のチェックに伺ってきた。
外部防水チェックも同時に行えれば効率が良いのであるが、内部の耐力壁が見えなくなるとのことで、そのためだけに片道90kmの雪道を往復する。

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少し無難?な「緑の家」の玄関戸

築28年経過時の拙宅。木の外壁、トーメイの玄関戸にしてから既に14年が経過して、理想的なシルバーグレーとなっている。またインターホンもなくノックで来客を知りトーメイなガラス越しで確認する。

「緑の家」で標準使用している玄関戸は25年間同じ上のスニッカルペールである。数年間ガデリウスも使ってはいるがこのスゥエーデン製のスニッカルペールが圧倒的に多い。

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無難とは「難がない」という凄い事。
屋根の架構方法とプランの関係

5年前に「『緑の家』は無難な家を目指す」と宣言している。

周りの人に無難な家を造るというと、皆さん怪訝そうな顔になる。無難とはさして優れておらずありきたりな物という印象のためである。しかし茶の世界にも「無事」という言葉があるそうで、これは平穏無事ではなく・・・

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千葉県船橋坪井町の家 完成チェック

深い軒と窓上の庇のある家は最近は大変少ない。また基礎は高いが階段が外観から消えているので圧迫感は少ない独特の外観が「緑の家」である。アプローチの丸砂利は地域柄何時もの茶色が選べずグレー系となる。シンボルツリーはオリーブの樹で建て主さんが設置。

昨日船橋市に建築中の「緑の家」の完成チェックと同時に「緑の家」で住まい方について建て主さんに説明を行う。今回は完成チェックの中で「緑の家」の内部も3組の方に説明するためスタッフMも一緒に現地へ。

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