肉離れ

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ふくらはぎを固定するために急遽サポーターを購入。

一昨日の朝に生まれて初めて肉離れを起したので、サポーターを急遽ふくらはぎに巻いている。

肉離れをした前の日に泡酒を飲んで久し振りに6時間連続就寝したせいで、起床が6時50分と何時もより2時間も遅くなってしまった。慌てて着替えて、無理な体勢から一気に立ち上がろうとすると・・電気が走ったごとくふくらはぎに痛みを感じた。

これは・・・

その後ゆっくりと動くとあまり痛みが無かったので車で事務所に向かった。
運転中はMT車のため頻繁に左足でクラッチを切るが、その度に痛みが強くなり、着いた頃には片足をひきずるくらいになった。ネットで調べるとどうやら「肉離れ」のようで、6時間ほど安静にしていると痛みはなくなったが、普通には歩けない。つま先に力をいれて歩くと再び痛みが走るのでつま先で瞬発しない変な歩き方。数日間はこのように負担させないように歩くことになる。肉離れは筋肉の断裂とのことなので、それが修復されるまでは無理な動きはしない方がよいとのこと。スポーツ最中の肉離れなら格好がつくが日常生活が原因とは情けない。

話はかわり・・・

現在事務所の共同作業テーブルにはスタッフNが行っているスチレンボードの細かい部材がある。アルファベットで割り当てられたこちらは・・・

3人の頭の中で平面から立体へ想像を広げる。

模型の部品である。実施設計前のスタディー模型をつくる段階では、立面図がまだ無い。ではどのように立体になるかというと、スタッフNと設計担当のスタッフMと私との頭の中で模型の完成形があるので、それをアウトプットして建物の形となる。

立面図が一枚もないのに模型ができる不思議さ。関係者の頭の中では既に形になっている。

つくっている最中に、時折基本設計時の勘違いなどがわかり実施設計に生かされる。こんな作業を最新の設計方法ではパソコンの中で3Dとして行うのだろう。私もそのようなソフトを物色しているのだが、「緑の家」でつかえる効果的なソフトがまだ見つからない。今年ある実施設計をしている時に3D設計ソフトが良さそうだなと思って検討したが、やはりまだ使い勝手がわるく詳細図までの連動が大変。今後・・・住宅程度の小規模の設計はどのようなスタイルになるのだろう。近い将来において構造設計と意匠設計の連動が無理なく行われると単純ミスが無くなり本当に助かる。

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