otomo vie cent の春 2

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2020年3月の庭木

otomo vie centでは昨年秋からリノベーションのスピードがダウンし、冬は雪のため全く立ち寄らなかったでのほとんどなにも出来ない。ようやく春になりいつも庭の手入れから始まる。まずはスッキリさせることが重要でどんどん伐採する。

2021年3月。建物の全体がわかるくらいにほとんどの木を刈った。残したのは樹形がよい糸ヒバのみ。

一番上の一年前の写真と比べると庭木がスッキリして庭のRe.Start。多分以前のこの庭は60年ほどかけて仕上がったと思われるが、庭木は60年で大きくリセットされてもよいと今回の件で感じた。60年といえば25才で新たな世帯ができると仮定すると2世代半となる。おじいちゃんが造った庭を孫の世代で新たにする・・・これは悪いことでない。庭は人の手が入ってこそ庭であり、多くの庭木が60年も経てば勢いがなくなる。勢いのない庭からよい印象をうけることはないから建物と同様にかわってもよいはず。

60年前に流行した「シュロ」も切り倒す・・・

樹齢100年以上と思われる糸ヒバと甘柿、椿、カエデのみ残しあとは伐採。
縁起がよいと言われる門かぶりの松も躊躇無く倒す。

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