井岡の家 基礎コンクリート打ち込みと白

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先週の土曜日にコンクリート打ち込みが行なわれた。

先週の土曜日、天気予報では10時まで雨で打ち込みを心配していたが、やはり・・・刈羽村に8時30分に着いた時には既に雨は止んでいた。

凄く綺麗なかっこよいミキサー車だと思った。普通ミキサー車は何かしらコンクリート付着して汚れているのであるが、真っ白でピカピカ。汚れやすい作業車ほど白にすることで綺麗にする気持ちが働き良い効果があるのかと思っていたが・・・

なんと・・・ナンバープレートが「袖ケ浦」で「わ」ナンバーだった。それは綺麗にしておくだろう。しかし「わ」はまだわかるが「袖ケ浦」がよくわからない。関東のほうから原発関連の大きな事業で助っ人にきているのだろうか。コンクリートは生ものなので、原料を調合してからそれを運搬するまで90分以内とされているから、袖ケ浦からコンクリートを持ってくることはない。しかし潔く細部まで真っ白なミキサー車には綺麗で感動する。「緑の家」でも真っ白なガルバニュームの家を設計するが、金属系の真っ白な彫塑はいい。

何時のようにノロを場内で処理して(後ほど搬出)から打込みが始まる。

雨が止んでいるとはいえ、少しだけ雨水が捨てコン上にあるのでそれを追い出すように打込みをする。

型枠の隙間から雨水が追い出され、僅かにコンクリートもにじみ出る。出隅へキッチリと流し込まれることが目視できる。

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