超高断熱住宅
Bグレード+UFでも断熱等級7を超える井岡の家 完成2

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まさしく保護色・・・。その環境でゆっくり食事中。

長期優良住宅認定
耐雪1.7m
耐震等級3
UA値0.24w/m2k(当初0.27と間違って表記)
完成気密C値0.26cm2/m2

朝日のあたるウッドデッキ。外構はこれから施工予定。

「緑の家」ではアイアンウッドのデッキが頻繁に計画される。井岡の家でも当然計画されたが、その上でカマキリがお食事タイム。食事中は天敵の格好の的になるため保護色を意識して食事場所を決めるのだろう。

さて最初の写真は・・・

先回の画角だとキッチン前とわかりにくいので改めて掲載。

昨日の写真の入れ替えとなる。キッチンからみた家族の間を通してみる窓先の庭である。この家で最高の場所でもある。

天井高3mと奥のAEP壁による光の陰影

続いて「緑の家」の定番スタイルの玄関周り。こだわりの真鍮目地のあるモルタル土間に浮いたような床。折りたたみ式のベンチでロングブーツの脱ぎ履きをサポートし、靴収納の取ってが簡易の手すりとなる機能性。そしてなんといっても3mを超える天井高から作られる淡く奥行きのある空間でおもてなし。

右手がトーメイガラスの入った玄関戸戸下のシロアリ予防のための玉砂利は独自発想。

壁にはめ込まれた姿見は建て主さんのご要望であり、そこに光をいれる唯一無二とも思えるほど珍しいトーメイガラスを使った玄関戸(スウェーデン製)。

靴収納の戸を開けると床下へ入る入り口になる。
ガラスに映る撮影者。昼はほぼ内部が見えない。

外からは3層ガラスで反射してほぼ見えないが、内部からはくっきりと外部が見渡せる。玄関ポーチもモルタルで、ノンスリップは真鍮製となり一年もすれば十円玉のような鈍い色になる。

冬の朝日のあたる井岡の家

「緑の家」では大変多い横板貼りの杉の外壁。コストパフォーマンスは木の外壁の中でも最も高い。

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