超高断熱住宅
Bグレード+UFでも断熱等級7を超える井岡の家 完成1

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長期優良住宅認定
耐雪1.7m
耐震等級3
UA値0.24w/m2k(当初0.27と間違って表記)
完成気密C値0.26cm2/m2

井岡の家の特徴としてはまずその敷地環境にある。周囲を緑に囲まれ、窓からは近くに隣家を見ることができない。そのため窓がとても多くの面積を占める。しかしそれでもUA値は0.24w/m2kと等級7をクリアーした超高断熱仕様であり、この窓の多さで等級7をクリアーするのが「緑の家」である。

それは、壁や天井の断熱性能が高いばかりでなく、窓は全てがフレームまで断熱材が充填されたUFシリーズがBグレード仕様にオプション採用されているためである。加えて部分外断熱基礎も採用している贅沢なBグレードである。

エクセルシャノンHPから こちらはクリプトンガス仕様の数値であるが井岡の家ではアルゴンガスとなる。

このように断熱数値を追うときに「緑の家」ではサッシの性能を上げることでBグレードでも等級7をクリアーする。通常の基本仕様の樹脂サッシからUFシリーズへの変更は30坪以下の住宅では30~40万ほど。40万を30年で割ると年間1.3万円。これを電気代に換算すると現在の単価ならまだペイ出来ない※。ここがこのAsグレード標準のUFサッシをBグレードでも採用するかどうかの見極めとなる。新潟県でも闇雲にトリプルサッシを採用!とはならない。

※UFサッシを使用すると0.3w/m2kが0.24w/m2Kと0.06w/m2kの差となる。外皮が約290m2あるので71.6kw/月を3ヶ月(厳寒期のみ)とすると29円/kwの電気代では年間0.7万程度(COP3.5とする)の差となる。サッシの寿命が30年とすると21万/30年となりペイできない。快適性は床下暖房でほぼ変わらない。

ベタ基礎で最も熱が逃げやすい部分に外断熱を施す。

このように計算するとトリプルガラスの最高峰UFシリーズを採用する初期投資では、「緑の家」の標準ペアガラスをの差額分費用を回収出来ないので、今のところまだBグレードの標準サッシがペアガラスである所以。計算して確かめて仕様を決めることが肝心。とはいえ仮に電気代が高騰したら30年以内でペイできる。

東南側に大きく開口部を計画しており、上の写真は8時30分頃の日の入り方。
キッチン流しに立ったときの家族の間をとおして見る窓先。

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