刈羽の井岡の家 基礎工事

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本日から根切りが始まった井岡の家。天候は朝から晴れで根切りには良い日となった。

事務所駐車場にある梅の木

去年は桜と同じ時期に咲いてしまった梅が、今年は桜より多分10日ほど早く満開となり、例年並みとなった。

地盤改良が行なわれているため、根切りに立ち会うまでの必要は無いと思われるが、敷地が広いためこの段階で見ておいた方がよいと判断して急遽現地に向かった。

0.2mm厚のシートで重ね寸法も200mm以上。

「緑の家」の基礎はフラットのべた基礎のため、クラッシャーランも真っ平らで、更にその上の防湿シートも平らに敷くことが出来る。このあたりは時間が殆どかからず、更にこの上の捨てコン50mmも平らのため、一日あれば十分の地業工程。来週早々から鉄筋などの工事が始まる。

ついこのまえカングーの大きなメンテナンスを行なったが、続いて先月はジム子のさび取りと全塗装を行なった。この冬は何かと古めの車の維持の負担が大きい。

仕上がった再塗装色も当時のジムニー純正色の「白」であり今年で26才になったジム子。

錆落としはジムニーJA22Wの宿命的なメンテナンスといわれる。これは車体のタイヤハウスあたりが内外2枚あわせの板金で出来ているので、この隙間に水が浸入して乾きが悪いので錆が発生する。だから表面だけの防水対策では裏面の状態が見えず、少しでも隙間が発生すると内部で錆ができる。そのままにしておくと最後にはタイヤハウスが溶けるように無くなる。このため大きめの錆が出たなら、タイヤハウスをの板金を切り落としステンレス鋼板で繕い直して塗装することもあるそうだ。ジム子はそこまで酷くならないうちにと思い、今回は5年目で再塗装し、車体下からの防錆処理も同時に行なう。

なるべく当時のまま使いたいと思っているので外装は殆ど純正のまま。

外装を綺麗にすると新車のようになる。但しドアをあけるとレトロで年季入りのインパネでそれはそれで不思議な感覚。エアバックもオプションでも無い時代の車なので逆に運転にはより注意する。

ジムニーJA22Wはまるで昭和の車のようなインパネ廻りに見える。

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