居室がサンルームのような家

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サンルームのようなコーナーサッシになった。

こちらは今週末完成見学会予定の井岡の家。性能のおさらいであるがUA値が0.27w/m2kで、積雪1.7mで耐震等級3の長期優良住宅を取得。当然床高1.5mある高基礎仕様。

窓の外は心地よい緑に囲まれた敷地。その条件を最大限いかしたコーナーサッシとなる。

「緑の家」は階段周りに特徴がある。これは空間を有効利用するときに行なう。以前まだ仕上げ前に案内したこちら↓の状況から数日で・・・

仕上前(AEP仕上げ)の様子。

こんなに変わるところが劇的である。↓

窓が多すぎて大きな壁がなくなったので、壁かけTVのために階段の手すり壁を高くする。

右の四角いBOXのような壁は階段である。確かに手間がかかるが、出来上がった時にはやはり納得の空間になる。

そして・・・

「緑の家」が強く推薦するこのガラス戸はまず普通にはお目にかかれないトーメイなガラスの玄関戸である。

これで最後の玄関灯具。この雰囲気は見納めになる。

日中はこのように光がトリプルガラスで反射して外から内部は見えにくいが・・・

現在はまだ前庭は未着工で車が見えるが、来年には緑豊かな庭と家族が見えるだろう。

中からは外がよく見え、不トーメイガラスに有りがちな閉ざされた玄関とは異質で気持ちが明るくなる玄関と私は考えている。

戸先が見えるって豊か。昭和の日本の家の玄関戸はトーメイガラスが多かったこと覚えていますか?防犯上安全な背景だったのであろう。

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