おしり形状のビワも採れ、最終的にはビワの収穫は2kgにもなった。
完熟になったビワ。黄色くなってから10日以上たっているが、ほぼ外敵からの攻撃もなく全数収穫となる。しかし野生種なのかビワは凄い。無農薬なのに殆ど虫の被害がない。確かに甘さは他の果実より劣るが、昔のスイカだって甘くなかった事を考えればあたりまえ。この程度の甘さが夏によい。
10日ぶりの雨だろうか?少し湿るといつものあの匂い。otomo vie centの菜園も雨水が底をつきかけていただけにうれしい香り。
雨が待ち遠しいなんてあまり思わないが、今回は特にそう感じた。月曜日の明け方に降ったようだが、雨量は少なめ。そしてその日の午前中にも時折パラッときたが、それっきり・・・。しかし、ビワは雨の前に収穫しないと思っていたので、なんとか日曜日の夕方に実行した。
定休日の月曜日の午前中はとても蒸したが、お昼過ぎに風が変わって乾いた高気圧側に入ったようだ。
裏庭にはハグロトンボが数匹無風の中を舞っていてとても美しい。止まると胴が緑色に光る。
他のトンボに比べヒラヒラ感は最も強く見ていて飽きないが、直ぐに葉に止まるので餌は葉についている虫かとおもって調べると、やはり空中捕獲しかしないとのこと。
さて・・・
夏は果物に恵まれている。
「て・こあ」ではブルーベリーが今年は豊作である。
但し無農薬なので1/3程度は虫が入ってしまい破棄。虫がつくと小さな穴があくのでわかりやすいが、一個ずつ調べるのは大変な手間。無農薬とはそういう事なのである。
前にも紹介しているが、otomo vie centのアトリエ棟2階の居住部では低湿度環境としているので、24時間冷房か再熱除湿運転。このためドレン水は常時出っぱなしでその先には泡ができる。
バクテリアによる泡だとおもうが、これがドレンホース内にできると通称カビ球のようなゼリー状となり、詰まらせてしまう。24時間冷房は最近では珍しいことではないが、この状況で使う事をエアコンメーカーも想定してほしい。つまり、ドレン水がつまらないような機械的工夫を行なってほしい。