特に晴れを狙って伺ってはいないが三国街道の家はいつ行っても晴天であるから不思議。今回も現場から足場を外すので見に来てくださいと言われて伺ったのである。
いつもの杉の外壁。ガルバニュームの価格が値上がったので現在最もコストパフォーマンスがよい。
軒裏も外壁も同様の板をはるので歩留まりも悪くない。昔の住宅みたいに大工さんの行う仕事が結構ある。
ご希望で久しぶりに内部階段は開放的なデザインとなっている。
階段下は床下収納への階段がおさまっており、最も効率的な配置となる。
三国街道の家では吹き抜けが2つに分散されているのが特徴。そのため水平面剛性は強度が高くされている。
足場が外れれば内装の仕上げ工事となり、完成まであとわずか。土間キッチンを持つ今回の完成見学会は3月下旬の予定である。ダイニングも土間となる本来の土間キッチンにご興味ある方は、三条燕インターより25分くらいかかるがお越し頂ければと願っている。