築130年のotomo vie cent リノベ その47 収穫

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夏は果物の収穫の時期でもある。otomo vie centや「て・こあ」にある庭木の果物たちも毎年恵をもたらす。

ブリーベリーの生食はしっぱみと甘みのハーモニー。

特に農薬がなくても比較的収穫が見込まれる樹種に限定しているが、上はブルーベリー。下はプラムとブラックベリー。ブラックベリーだけはその種の多さで生食より何かに入れて食することになる。当然すべて無農薬で何とか収穫。

プラムは熟すとほんわか甘くなめらか。
ブラックベリーは種が多いので生食より加熱料理が向いている。

そして管理のため寺泊の自宅に戻ってバルコニーに出ると、いつもよりは人が少ないが海から声が聞こえる。昼の風は海から山へ吹くので、風にのって聞こえるその声は、直ぐそこではしゃいでいるように耳に流れ込み、まるで自身が渚にいるようで心地よい気になる。

夏は完全に凪の海となる。太平洋側ではほとんどお目にかかれない静まった海。
夏季に小屋裏換気を増やすため写真で上についている大きなガラリの開閉戸をあける。
NSトリプルの遮熱ガラスには反射した海が映しだされる。
ここ数年はこのように夏仕様バルコニーにしていないが、上の写真のη=0.22~0.27遮熱熱ガラスサッシで今は必要ないくらい日射を室内に入れない。

現在空き家ということで、いつもおこなっていたバルコニー夏仕様にはできないが、遮熱トリプルガラスのため特に内側に付属品(カーテンなど)がなくてもエアコンは十分効くので最近のガラス性能はすごいと感じる。深夜3時から9時まで6時間だけ運転したエアコンで夕方まで室温が外気を超えることは少ない(ただし1階のデータ。2階のデータはロガー破損で欠損した)。

夏は暑くてもやはり「海」!と山の日に投稿する変なブログとなった。

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