築130年のotomo vie cent リノベ その51  シロアリ予防

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私の大好きな花「秋桜」。花は繊細、可憐で茎は強靭を併せ持つ。

メチャクチャきれいな秋桜が咲くotomo vie centのアプローチ。昔は室内に飾る秋桜といえば白だったが、露地ではピンクがきれいと感じるから不思議。

貫けるような青空と緑のコントラストが美しい秋の一時。今日は母屋のシロアリ予防を行う。とはいっても気休め程度で考えており、シロアリもそうだが、カビ臭も抑えられるのではないかとホウ酸系シロアリ予防剤を散布する。

使ったのは最も有名なホウ酸系予防剤。10L?だったかな。

これをこれからコンクリートの中に埋め込まれる柱元に散布する。置石の2/3はコンクリートのしずみこみ、ほとんどの下の土台もコンクリートに半分くらいつかることになるで、多分気休めとなる。

今年は初めてシロアリを見た。母屋の三和土にいた。

土の土間に一年間おいてある木の板を取り除くと、もうシロアリがうじゃうじゃいるくらい活性化しているotomo vie centである。さて気休め程度に終わるか・・・。

そういえば、このホウ酸系のシロアリ予防剤には別に界面活性剤がついてくる。一応透湿防水シートおよびそこに触れる木材には散布しないでねと書かれている。

その後裏山に入ると見たこともないキノコ。すぐに調べるとツチグリとのこと。これで食用にもできるキノコだそう。ただしこんな大きくなった物はおいしくないらしい。まぁ間違っても採ったキノコは食べないが・・・。

そしてお昼に頂いた真菰を焼いて食べると懐かしい味。その後焼き鳥を七輪で焼いてチューハイで管理人と乾杯するともう日暮れ。秋は日が短いねぇ。

今年長かった除湿や冷房は終わり、現在は換気を多めにすれば、室内のRH(相対湿度)は低く保たれる。そうもう屋外の明け方の露点は10度で、真夏の強冷房時の吹き出し空気と同じ。ここ一か月エアコンが止められる心地よい季節である。

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