
昨日スズモクの鈴木さんと意見交換していた時に、「これはしっかりと訂正しておく必要がある」と思ったことは風呂CFの事だ。上のスクリーンショットは当事務所の13年前の過去のHPであるがが(現在も当然見る事が可能)、確かにタイトルは「業界が震撼!浴室に換気扇(排気用)入らない」とあるが、排気用換気扇を設置しないとは言っていないし、写真を見てわかる通り排気用換気扇はあり、また稼働させることも可能。つまりこの宣言をした当時から現在までの「緑の家」では、風呂CFは100%は設置され、排気用換気扇も98%※が同時設置されている。
※一軒だけが建て主さんのご要望で排気用換気扇が非設置。
当然3年前に公開した風呂CFのマニュアルにも下のスクリーンショットように記載がある。

であるが、鈴木さんとお話しした時に、
「オーブルデザインさんの設計では浴室に排気用換気扇がないのでしたよね」
と言われてぎょっとした。巷の噂では「緑の家」では排気用換気扇がないことになっている。
これは全くの誤解で、13年前に風呂には排気用換気扇はいらないと言っているが、設置しないとは書いていない。排気用換気扇は非常時に使うため設置は行っている。ではその排気用換気扇の役目はというと、これも風呂CFマニュアルのQ&Aに記載があるが、

・・・とはっきり記載があるように「必要です」と言い切っているし、その目的も記載している。
やはり情報とはこういうもので、大事な部分を切り取られると間違った方向に物事は解釈される。きっと排気用換気扇を設置しない方もいるだろうが、将来後悔する可能性がある。高性能な家では存在寿命が40年以上あると思われ、その長い期間でUBの経年変化(汚れで乾きにくくなる)や住人によって使い方が変化するので、その時の保険は必要なのである。それが「無難な家」となる。
更にもう一つ、浴室に排気用換気扇を使わないのは理由は主に夏の湿度抑制効果が高く、当然電気代も下がるからである。冬の湿度をあげるためではないとこれも下のHPのスクショのように13年前の宣言から変わりない。

またもう一つ追加で誤解があるように思われた。それは次回の記事で。

