次々に・・・
「私のところも!!・・・」
との情報が寄せられます。
このブログで書いたとおり、
高性能サッシほどその寿命がパッキンとガラスで決まってしまうとこちらのブログで申し上げました。
すると・・・
既に長い間高気密高断熱住宅にお住まいの方から写真が次々と寄せられます。
下の写真も「緑の家」ではない家のペアガラスの内部結露です。
築15年目に発生して5年放置していたら、水跡と共にカビらしき物が内部に発生しました。
確率は築15年で20個以上の窓セットの一個(5%-15年)です。
現時点(築20年目)ではこの一個だけですが、シールの物性の寿命を考えたときには、やはり30年程度でこの他のサッシにも徐々に発生するでしょう。
ここから「緑の家」の宣伝です。
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超高断熱高気密の高性能住宅に超高性能サッシは必要不可欠ですが、その寿命は30年あまり・・・それ以上住む場合は取り替えを考えますので、価格と性能のバランスを考慮しBグレードで一番価格のこなれているアルゴン入りペアガラスUw値で1.5(~1.6)w/m2kを、AグレードでトリプルガラスUw値で1.0(~1.2)w/m2を選定しており、性能とバランスの最も効果的場所を狙って決めております。性能値に対し多少価格が割高でも窓性能を優先する方へはAsグレードを用意しておりこの時の窓性能Uw値0.91(~0.73)w/m2kとなります。また組み合わせも出来ます。
更に国内サッシのガラス内結露保証が切れた10年以後で、運悪く内部結露が発生した時に、基本的に足場無し(大型サッシは除いた木の外壁時)で且つ外壁を壊す事無く単品交換できる窓交換できるAグレードを2008年からご用意しております。この仕様は窓に対する保険と思えば・・・如何でしょうか?施工費を換算すると一セット一年辺り1000円の保検料になります。
今一番性能の良いサッシにかけるコストを、メンテナンスしやすいように建物基本性能(高基礎・窓取り替え等)にかけるか・・・。さてどちらを選択するか?