一年たつと急に床下温度が安定する・・・感じ。

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この写真は2016年の竣工時。昨日は荒れていて外部写真が撮ることが出来なかった。

西大崎の家・・・昨日1年目の定期点検に伺ってきました。

・・・の前に昨日の事務所飲み会で、何時もの「ととや」さんへ・・・。

先付けと前菜。何時も少量をこのビールと共に少しづつ味わう。

真冬でも最初はこのマイスターのビール。この味でビールが心からおいしいと感じさせてくれた事は以前もお伝えしました。

さて・・・西大崎の家ですが、

床下はクローゼット代わりにしている。服は無論、革製品もカビを気にする事なくガンガン置ける収納庫ってなかなかないよね。

先ずは床下温度・・・。

床下エアコンの設定温度26.5度一定でセットしております(新潟県のこの「緑の家」の場合であり設定温度は様々)。すると築1年目で温度が急に数度上がり(建て主談)、且つ上下温度分布も穏やかになりました。

床下天井部でこの表示で38度(正確な温度計では35度から36度)。スラブの温度は28度(多分数度の誤差があるの25度~26度か)。

色でごまかされないように・・・。一番低いところでもこの表示では29度(正確には26度~27度付近)。

この温度は床下内でどこでも殆ど変わりありません。床下エアコン暖房が「緑の家」で標準となってから既に7年以上経過。その設計も安定しております。

もう今更床下エアコンの完成度を伝えなくともよいと思いますが、

一応報告まで・・・。

今回はリビングに床下エアコン設置。風量は中強くらいでもプランによっては全体にまんべんなく届きます。

こちらはリビングから基礎区画を隔てたとなりの和室の吹き出しグリルと空調ダクト。

キッチリと温風と輻射熱が可視化されております。

無難なプランと無理の無い空調方式で快適、快適・・・な「緑の家」の1年目です。

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