今日・・・長岡の家の地鎮祭が行われた。
一度は他の敷地に設計を始めたが事情がありそこは中止に・・・。
でもその時からこのプロジェクトの名前が
「長岡の家」
だったからか旧長岡市街地に敷地は変更・・・。なるべくしてなったような気がする。
長岡の家の建て主さんとは年齢的にも、僭越ながら感覚的にも近い先輩にあたる(学科は違うが)。
お会いしてから数年たつが、もう数十年間お付き合いしているような感じ・・・。
ジェントルマンのご主人と、何時も穏やかな表情で話をする奥様が、今日地鎮祭の祭壇の前で多分相当久しぶりにまじめなツ-ショット・・・。
良い「時感」がそこには漂っていた・・・と私には感じた。
近年・・・
私と同世代かそれ以上の方の設計をする機会が多くなってきた。これは一重に感謝である。長い経験を重ねてきた方と一緒に家造りをさせてもらえるのは、とても光栄である。
奉献酒は最近お気に入り晩酌の「〆張鶴」の日常酒をチョイス。
「緑の家」1.5mの床高で超高耐雪2.5mで耐震等級3を取得した長岡の家。
だからそこ無難な家として設計させて頂いた。
さて・・・これから工事監理・・・。施工は中越では有名な見附市の小出建設さん・・・。
楽しみである。