「て・こあ」でのある一日 弐百五拾参
  穴あきテーブル

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昨日の定休日に「て・こあ」の土間キッチンにある小さなテーブルを拡張した・・・。左の真新しい色が作ったテーブル。

「て・こあ」では土間キッチンで七輪を使った料理がブーム。2時間くらい掛けて作り、2時間かけて食べるスローライフ。

これは以前紹介しているとおり土間キッチンでは七輪などで焼き肉や天ぷらを食卓で楽しんでいたが、もっと、もっと楽しもう・・・との事でテーブルに七輪を置くことにした。

冬期限定のテーブルになるだろうと想像し、着脱式で片づけたときには嵩張らないようにしたい・・・。との事で、2本足として既存のテーブルに万力のような引きつけ金物で固定。単独では倒れるが、足と天板に分かれるのでしまいやすい。

出来上がって七輪をいれると・・・

右は5年間使ったテーブル。最初は左のような色だったが今は年季が入って味わいのある色に。

良い感じになる。

更に土鍋でもおくと’・・・

こちらも中々である。

早速カワハギを買ってきて、刺身にしてこいつで一杯。ええー焼き肉ではないのか~?(焼き肉は仮組み立てで行った)。

名前がまず良いね。多分商標登録は無理だろうから意外と各地に同名があるのでは?それとも登録出来たのか?

頂いた「国士無双」という北海道の酒。

これがうまくて・・・

この場を借りてお礼申し上げたい。

また・・・

最近買った「て・こあ」専用の小さなストーブもよい仕事してくれる。

このようなレトロな開放型ストーブと言えば

「アラジン」が有名だが、

こちらのストーブも知る人ゾ知る「受注生産」のストーブで店頭での販売はされていない変わり者。発注後半年ほど待って到着したのでその年は使用できず、次の冬から使用したという最近の世の中では考えられないストーブ。

丸形定番の対流型ストーブなのにアラジンと違って反射板が背中にあるので、壁によせて設置出来るのが良い。膝よりわずかに上に来るくらいと大きさも小さくて可愛い。

耐震消火だけは法律によって定められているので必須となるが、マッチで発火する。

日本の家屋には反射型の火が見えるストーブは心地良い。

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