新潟県ではもうまず見ない懐かしいアドバルーンを足利市でみた。
今日、足利市の「家富町の家」の2年目メンテナンスに伺った。
実はもう少しで3年目になるのだが、内部AEP仕上げの「伊達の家」とは少し違う質のヒビなどの補修方法に手間取っていため少し遅れての点検である。
一方木の外壁の方は、新潟県とは違い穏やかな気候のせいか色の退色とシルバーグレー化がゆっくりである。
釘の錆がでていないので釘の効きがまだ本来ではないが、外壁の多少の木の動きも想定内である。わずか1、2本の釘の浮きがあったが、木の「性」がまだできっていないか、穏やかなのであろう。
玄関側の木の色が良い感じで、本格的な春になって花や緑が添えられればさらに木の外壁が映えるだろう。
ところで・・・
帰りの関越高速道路では少し冷やっとした。
赤城を過ぎ水上に来たところで突然の吹雪模様。路面はまだ濡れているだけだったが、群馬県側でこんな状況なら、11kmのトンネルを越えて新潟県に入ると道路にも雪があるのではないかと心配になった。天気予報では今日の夜から本格的に降る予報だったので、「風」のタイヤはノーマルのまま・・・。
そしてトンネルを通過中に、
「土樽でパーキングに全車誘導中」との電光表示板・・・。
ドキドキしつつトンネルを抜けると・・・
雪は道路上には全く無く予報通り。
ただ気温は1度から0度と低め・・・。
安全運転で湯沢まで気をつけて走行しその後は全く問題なかった。
「風」のタイヤは今まで最も早い3月始めにノーマルに変えたこの掛けは・・・どうやら勝ったようだ。