論文が気軽に探せるが、逆に読まなくなるかも・・・。

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所属している建築学会でのデータ(論文)ベース検索画面。

この一年のコロナ禍で様々なところで紙ベースの媒体から電子媒体に急速に変わってきている。私が所属している建築学会でも紙の論文集がそのうちに完全になくなるようだ。同時にネットによる論文の閲覧が以前より気軽におこなえる。

論文等をダウンロードするとクレジットが上部につく。

論文は様々な情報を研究者を始め実務者にも届けてくれる。正しく利用すればとても価値のある情報である。

ところが・・・紙媒体で定期的に来ると、否が応でも中身を見るのだが、いつでもとれる電子媒体の論文だと逆に安心感から見にいく機会が減るだろう・・・と感じる。やっぱり紙媒体になれた体では仕方ない。

ところで・・・

春の一番手ネコヤナギの芽・・・既に猫っぽくないが形が可愛い。

昨日は久し振りに「て・こあ」やotomo vie centに立ち寄った。「て・こあ」では椎茸と蕗の薹が顔を出していたので夕食に・・・、一方otomo vie centではまだ雪の残る中で梅が開花していた。

春を感じる気持ちは雪国では特別である

昨年otomo vie centでとれたカボチャも土間にほったらかしておいたので、甘みがましているようだ。

カボチャがうまい・・・。
蕗の薹、カボチャ、ナスの米粉の天ぷら。これが小麦粉とよりぱりっとして油っぽさがすくない。

これから裏庭では三つ葉とタラの芽、ウド、タケノコと続くので山菜三昧。大変楽しみである。

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