吉田の家 基礎打込み前チェックと
高岡赤祖父の家 配筋検査

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10日、11日は金塚の家の完成チェックと見学会とその夜の打ち上げ。続いて定休日である月曜日の12日は吉田の家の基礎一発打ち込み立ち会い。13日の今日は富山県高岡市赤祖父の家の基礎配筋チェックと、きっと休み無く2週間連続して働く予感・・・。

金塚の家の完成写真は後日ご案内する・・・とのことで、

打ち上げはいつもの「魚家」。
何時のマイスタービールの乾杯から始まり、ウニ、イクラ、岩牡蠣を含むお魚三昧。

COVID19の影響で超高級魚が田舎にも回ってくる。今回は金目鯛キンキの焼き物。皮がパリッとしてまるで唐揚げにしたかのような油ののった焼き魚。焼き加減が命である。しかし今回一番うまかったのは「ひれ酒」であった。
オイオイそれは飲み物でしかも酒・・・という突っ込みはなし。

定休日の月曜日は健康のため必ず休む。しかしこのように基礎打ち込み日だけは、工期を遅らせてはいけないので出勤日となる。今回は遅れている「吉田の家」の打ち込みに立ち会った。

最終アンカーボルトのチェックをして打ち込みを開始する。初めての工務店さんだが手慣れているのか、型枠も外側は樹脂パネで内側はコンパネと図面どおり。

いつもの「緑の家」仕様でノロ捨てを行いいざ開始。聞くとノロはミキサーに戻すことが普通とのことだが、折角調合されてきたJIS生コンにあえてノロをいれなくとも・・・。確かに全体の量からしたらわずかな混入かもしれないが、それを認めると更に進んでミキサー内に水混入との事にならないようにここはキチッと。

コンクリートはいつもの33-15-25でありご覧のとおり堅め。よい基礎ができますようにと最初の打ち込みを見守る。

そして今日は・・・

富山県赤祖父の家の配筋検査。片道240kmではあるが、途中制限速度80km/hの対面通行が80kmほどあるので時間はほぼ3時間かかる。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSCF4285-1.jpg

地鎮祭前に打ち合わせを行っていたためほとんど問題なしで綺麗に配筋されていた。スリーブだけは当方の甘さで位置をやり直す事になりそうだが、それ以外は勘違いが一つあっただけ。

富山県では今でも基礎の一発打込みがほとんど行われ無い地域で、多くの工務店さんに一発打ち込みを聞いても「出来ない」、「やったことがない」、「必要無い」3無い運動の中、こちらの株式会社石原建築さんは涼しい顔で行っており・・・流石力のある建設業さんである。実は明後日も清五郎の家の配筋検査があり、まさしく基礎、基礎と基礎工事の「春」である。

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