いよいよ片貝の家の完成見学会です。
18、19日は天気予報によると、魚沼地域では氷点下-4~-6度と最高の見学会日より。
なぜか?それは・・・
この緑の家が「超高断熱・超高気密」。→あったかさ体験!
なのです。
こんなに窓が大きくてもQ値は国の認定で1.2w/m2kです。
1週間前は間に合わないだろうと思われた完成見学会・・・
しかし、建て主さんを始め各業者さんのおかげで何とか開催できます。
無論まとめ役の監督さんのお力があってこそです。
さあ・・・仕上げがどこまで間に合うか?その事も含めお越し頂けるとうれしいです。
詳細は左の「見学会」のバーをクリックしてください。
今日の午前中の写真です。まだクリーニングされておりません。
一生懸命監督さんが作業と指示を行って頂いておりますので、その思いで何とか間に合ってほしいです。
片貝の家の建て主さんはとても物を大事にする方で、
今回のキッチンは以前の家に設置されていたシステムキッチンです。
まだ新しいので再び新しい家でもきっちり仕事をして頂きます。
ただフードだけは少し損傷があり急遽新しく発注。皆さんの熱意もあり昨日到着。直ぐにセットしました。
建物がくの字に曲がっているので、ながーい平面になります。
とにかく明るく広々した空間
特に建て主さんが力を込めた所はこの和室!
床柱はとても高価な代物です。
確か屋久杉だったと思う。
この杢(もく)が独特の杉であることを示します。銘木には詳しくない私でも高価なことはわかります。
そしてこの和室から玄関まで「中霧島壁」で統一してあり、この雰囲気が何とも言えないすばらしい仕上がりです。12年ほどまえからこの壁を使っておりますが、一番の仕上がりの雰囲気ではないでしょうか?
この浴室の床下までもが目視できる浮き床防水方法。
お風呂も造り付けです。
それもシロアリに最大配慮した浮かせ防水の方式で、この方式で計画するのは県内ではオーブルだけでしょうね。そこまで高基礎のすばらしい特徴を余すことなく計画に生かします。