まだ落下防止用の保護がされておりませんが、とりあえず仮完成。
この春の突風でトドメを刺され崩れた拙宅のバルコニーが先週復活しました。
18年間風雪に耐えた普通の木(杉)で作ったバルコニーですが、所々痛みそして最後に風速30m/sのあの春の突風で完全破壊されました。そこで1ヶ月前から大工さんに骨組みだけをお願いし、床と手すりは自分で造りました。今度は耐久性のある木で復活です。
新品時は茶褐色がすばらしいハードウッド。次第にシルバーグレーになる。
床は大好きな手触りのイペと同じですが、重さが8割くらいで作業しやすいイタウバを選びました。事務所定番のウリンとイペですが、自分で作るとなるとその重さは辛いものです。よって耐久性はウリンとほぼ同じ、触り感はイペのような穏やかさからイタウバを選びました。これらはハードウッドと呼ばれる木で、耐久性は無塗装でメーカー30年と宣伝されてます。
オーブでも最初に使ったのが7年前ですが、今現在、言われるとおりまだ全く腐る様子がありません。
夕焼けで海が輝く煌めきを独り占めしたくなる・・・より、みんなにわけたいよーと言うことで、今年も友人用の海の家になる。ああーでも電線が邪魔。
パーゴラも造り、今夏は気分は南国のリゾート地のデッキ気分です。
ああー早く 冷たーい・・・ビールがのみたいね。
施工途中のバルコニー。外壁と木の色が違うけれど、数年で同化する所が無塗装の良いところ。