いまさら・・・ですが、今や当たり前の手ぶれ補正装置・・・
そのデジイチの手ぶれ補正レンズの実力は・・・
当事務所打ち合わせスペースの本棚 SD14 17-70mm2.8OSマクロレンズ 70mm(OSを作動)。
当事務所打ち合わせスペースの本棚 SD14 17-70mm2.8OSマクロレンズ 70mm(OSを不作動)。
この2枚は同じように見えますが相当違います。
上はOS(光学式手ぶれ補正)を作動させた写真で、下は普通に撮影した(手ぶれ補正なし)写真。
条件はISO200で、F4 70mm、シャッタースピードが手持ち撮影限界の1/13です。さて拡大すると、
コンデジにはない自然な感じでぶれを軽減
結構ホールドしたつもりがぶれぶれ・・・これでは背景のボケと区別が付かない
全然違いますね。
そもそも最近のコンデジは1万以下でも手ぶれ補正(最近は普通に光学的補正)が付いていますから、ある程度手ぶれが目立たない写真となりますが、私のデジイチSD14は、手ぶれ補正が付いていないので何時もスナップ写真はコンデジにお任せでした。しかし・・・最近購入したレンズは光学的手ぶれ補正付レンズ(これをOSとシグマ社では名付けている)。これをデジイチに付ければ手ぶれ補正付カメラになります。
だからスナップも楽しい(ようやく)・・・。今までは室内撮影は三脚必須が多かったデジイチSD14だけれど、これからはスナップも楽しめます。
最近はめっきり書籍に頼らずネット検索・・・。でもやっぱり紙データーは見やすいよね。と言う事で過去の遺物のカタログは健在です。