築130年のotomo vie cent リノベ その56  キッチン土間の工事④

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
写真は全て基礎屋さんからメッセージで送られてきたもの。打設はお昼前には終わっているが、ここからが土間一発仕上げの本番・・・。

先々週の最も荒れた日に土間コンクリートが打ち込まれた。
私は先日の防湿フィルムが敷かれた時点でこの工事の本懐は遂げられた位な気持ちだが、請け負って頂いている職人さんはここからがホントの本番となる。

8時40分頃打ち込み開始。

まだ水面のように見えるころ。午後1時(写真日時から)。

午前中には打ち込みが終わり・・・さて終了という事ではなくここからが厳しい後戻りできない仕上げ。

機械ごてで重さを加えながらムラを取る。この段階で夜の6時(写真日時から)。

窓の外を見ればわかるのだが、すでに真っ暗な夜に突入でして抑えが始まるが、まだ最初の抑え過程。

夜7時30分。時間がたって少し固まり始めているが、この後もさらに行う。

写真の撮影データから夜7時でだと思われるがようやく固まりかけてきてるが、まだ反応が足りないので、仕上鏝は入れていない。

最終仕上げを終わり面一に見える表面が美しい土間ができる。こちらで午後11時(写真日時から)で打ち込みからすでに15時間経過。

写真の撮影データから夜11時だと思われるが、ようやく仕上げ抑え鏝が終わり、一面綺麗な土間となっている。これが一発仕上げのよさ。大変手間がかかるが、この仕上げはコンクリートが一枚の板状になっており、通常行われる仕上げモルタルをしないので、表面だけ割れるということが起きず、ソリッドな板状が出来上がる。朝8時30分から15時間かけてようやく打ち込みが終わる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする