栃木県 家富町の家 外部下地完了

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先ほど間違って下書きをアップしました。訂正です20時23分。

「緑の家」独特のダブル胴縁の通気工法。
工事監理者としてミスのない管理ができるように作られたどんな大工さんが造ってもかならず通気が取れるように「ザルのように」考えた通気工法です。これであれば、通気を止めるように造る方が難しい・・・そんな作り方です。

家は下地(構造も)で性能が決まる・・・ですね。

そしてコーナーサッシ・・・。
敷地の一番見通しの良い場所だけに窓を集中すると・・・コーナーサッシが一番です。
日本海側以外は南側窓が大きいほど冬の日射取得は大きくなるのですが、住まいは日射取得だけではありません。窓先空地の質で室内からの快適さも違うはず・・・。
だからこそ窓先に質の高い空間を集中させやすいコーナーサッシ。このコーナーサッシが有効な敷地が多いはずです。

東南角が開けた恵まれた敷地・・・だからそこにコーナーサッシがある。

そしてこの家富町の家は準防火地域という窓にコストが3倍以上かかる地域・・・。そこでコスト下げる工夫として防火壁を造り、そこを挟むようにコーナーサッシを設け、出来るだけ窓は普通の樹脂サッシとしております。

防火樹脂サッシは普通の3倍の価格!もうびっくり。だから補強ステーもしっかりある。

さて今回は代車で栃木県まで往復したのですが、帰りの赤城山で襲われる眠気に勝てずピットイン。シートを少し倒し横になる・・・

PAにピットンインしたことを忘れるくらい一瞬の深い眠り・・・3秒で目が開いた感覚、思わず居眠り運転をしたとか飛びはねハンドルを握り周囲を見ると・・・
パーキングでした。血の気が引くのがわかり心音は雷鳴のごとく感じ、
・・・ああそうか、PAで横になったんだと初めて自覚・・・

「風」ではまずなかった眠気・・・
楽な車はドーパミンがでないので眠くなります。一人で往復550kmは厳しい年齢なのかなと思って事務所に着きました。

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