昨日の休日にotomo vie centの裏庭の栗の木(樹高11m)を切り倒した。
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築130年のotomo vie cent リノベ その39 田舎の春
いい感じで食した・・・。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その37 花粉と防カビ剤の効果
otomo vie centの裏山には戦後植林された沢山の杉が植えられている。その杉から今年は昨年の過酷な夏だったせいかさらに大量の葉粉が飛散している。上の写真は飛散後に漂う黄色い霧のような花粉。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その36 芯持ち材とヤマトシロアリ
シロアリは殆どの方が嫌いな虫だと思うし、出来れば出会いたくないと考える人が大多数だと思う。その嫌われ者の白アリの中でもヤマトシロアリであればまだかわいい虫であり食害も穏やかである。
続きを読む新潟県における大地震の想定⑥ リノベーションの確認申請の修正と補足。
その⑤ではリノベーションが前より良くなると建て主目線で話したつもりであるが、その理由の確認申請の取り扱いに間違いがあったので昨日のブログを修正する。しかし2025年の4月からリノベーションが少なくなることも考えられる。
続きを読む新潟県における大地震の想定⑤ 来年以降のリノベーションは耐震性がアップ。
2024.02.15 緑字加筆修正
実はリノベーションに朗報?もある。2025年からは既築住宅の大規模な修繕と大規模な模様替えは確認申請が必要となる。確認申請が必要となれば法に合致する必要があり、そうなれば耐震性は概ね震度6強で倒壊しない程度の耐震性を得る。つまり現法の低い壁量基準より耐震性がアップする。
続きを読む新潟県における大地震の想定④ リノベーションはNGか。
2025年から建築基準法の耐震基準は大きく変わる。上の図が2025年から運用される木造住宅の耐震壁量である。ここで注意したいのは上の図は太陽光発電パネルを設置しない従来の家での数値である。
続きを読む新潟県における大地震の想定③ 新築・既築の耐震化
その1、その2でお伝えしたことを新築、既築別にまとめると・・・
続きを読む新潟県における大地震の想定② 最悪な想定をする。
最近「緑の家」のブログは超高断熱高気密の内容より構造の話題が多くなっている。これは超高断熱が既に認知されてきているので、「緑の家」としては特にこれ以上一般的な情報を伝える必要性がなくなったと判断しているからである。そして今後の耐震関連と6年前から次の関心事であるカビについて、更に多くの内容を発信したいと思う。
続きを読む新潟県における大地震の想定① 耐震化の重要性
現在各県で上のような地震被害想定調査という報告書が作成されており新潟県でも2年前にその報告書が公表されている。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その35 柱の取り替えと古民家リノベの方針
建築基準法では築造時の法律には合致しているが現法に合致していない建物を既存不適格建築物と呼んで違法建築とは区別している。今回のリノベは用途変更無しで構造材のほとんどをそのまま利用しているので、当然既存不適格建築物のままである。よって基礎コンクリートが無くても法的には問題ない。ということで、置き石の石場建て建築としてリノベしている(この石場建てのotomo vie centの耐震性については以前のブログにてその考えを表明している)。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その34 移り変わる設備
最近の2つの設計事例で薪ストーブを設置する建物がある。薪ストーブはこのotomo vie centでも日常的に使用しており、薪は乾いた廃材を使用しているが、それでも点けはじめは多くの煙が立ち上る。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その33 床板はヒノキ
昨日が「今後もリノベは要注意」という題で投稿していながら、こちらのリノベ中の記録を次の日にアップするところが「緑の家」の偏屈さなのである。つまり大事なのは出来るだけ正しい情報の公開。今回は解体が80%程終わったotomo vie centで60年前にリフォームで貼られた床を紹介したい。
続きを読む今後もリノベ(古い建物補修)は要注意か?
近年は、様々な情報が簡単に入るためその情報を厳選すればそれはまるで自身で体験したことのように想像できる。今回はこの令和6年能登半島地震でも様々な情報が発信されている。今回気になったのが下のリンク・・・
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02706/011800051/?n_cid=nbpnxt_mled_km
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その32 ようやく 新年おめでとう。
ようやく「あけましておめでとうございます」といえる・・・。
昨日恒例の弥彦神社へ拝礼させて頂いた。本来なら三箇日に参るのだが元旦から大きな地震があり、その対応を終えてからとなったが、逆に心から無事に越せて感謝する意味・・・「言祝ぎ」の心境である。とこの文を書いていたら再び地震速報のアラートがなった・・・。
続きを読むやっぱり、原則は建替え・・リフォーム・リノベは慎重に
日本の人口が減ってきており、必然的に空き家も増えてくるが、その空き家を購入してリフォームなどして住むことは慎重に考えた方がよい。これは随分前から私はリフォーム、リノベは基本的に慎重にと申し上げている。そして今でもその考えに変化はないばかりか更にそう強く思う。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その31 ようやく雨
7月下旬から砂漠状態に近いほど雨が降らないotomo vie centのある出雲崎海岸部。昨日ようやく一ヶ月ぶりに雨が降った。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その30 動物と薬味と海の日
ちょっと見にくいかもしれないが、このピンク矢印の先にあるものは、動物の手である。こんな手の4つ足動物はアレしかない。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その29 蒸し雨
蒸し雨・・・とは、いやになるようなうだる雨降りのことと家族内では一致している。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その28 狐 その後
初めて子狐3匹をみてから2ヶ月が経過しその後のotomo vie centの狐たちである。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その27 狐
当事務所でも5月3日より連休。私はもっぱら事務所裏駐車場の樹木の伐採とその後始末、そして「otomo vie cent」の外部仕事(樹木の整理とタケノコの倒し)。そんな中、ふと「otomo vie cent」の裏庭で顔を上げると3匹の子供狐がいた。
続きを読む高気密高断熱住宅(拙宅)の31年目の樹脂サッシの取り替え
気密性が完全に破壊されてから10年ほどもだましだまし使用し、設置から31年間経た樹脂サッシをとうとう交換することになった。
続きを読む「て・こあ」と「otomo vie cent」の山菜
今年の春は少し変。タラの芽とコシアブラとゼンマイが一緒に取れる。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その25 新潟の春
昨日は定休日の月曜日だったので「otomo vie cent」にいつもの奉仕活動してきた。放射冷却だった明け方は屋根の上でエアコンのドレインが氷結し、田んぼも道もまるで雪が降ったかのように霜で真っ白となる。
続きを読む築130年のotomo vie cent リノベ その24 土間キッチンに向けて
「otomo vie cent」のリノベはどうなっている?との読者さんも多いと思う。確かにこの1年半は殆どリノベらしい事をしていない状態だったが、今年からまた加速してリノベをお手伝いしたいと思う。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から⑧ 環境 古民家リノベの空気環境 その2
前回に引き続き古民家リノベの空気環境である。今回のその2では・・・
続きを読むotomo vie cent リノベ その23 柿
今年の秋の味覚は柿。otomo vie centの庭には柿の木が3本あるが、このうちの一本が甘柿。交配の仕方で甘柿だったり渋柿だったりするが、今年は限りなく甘柿に近いまま収穫できる。
続きを読む事務所開設25年と築45年のリノベ
平成9年に業務開始した当事務所は、今月で四半世紀を経過した。
続きを読む住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し ・・・その5 エビデンス
2年以上前に↓のブログを書いた。賛否はあれども建物構造的な欠陥であればそれは認めなければならず、否定すれば現在の構造検査の義務化の大義は薄れる。
続きを読むotomo vie cent リノベ その22 もう秋の花
先回の21では「夏野菜」との題名だったが、22は「秋の花」となり、季節の変わり目は駆け足でやってくる。
続きを読むotomo vie cent リノベ その21 倉と夏野菜
otomo vie centには「蔵っぽい」棟がある。っぽいとは以前は「蔵」だったのであろうが、数十年前に曳家をする際に蔵の土を全部落とし、それを同じように再建することなく土をおとしたまま木軸のみの倉となっているから、俗に言う「蔵」ではなく「倉」(倉庫)に近い。それでも倉には過去の品物が保管されているが先月その戸が突然開けられなくなるというハプニングが起きた。
続きを読むotomo vie cent リノベ その20 続・ビワ
おしり形状のビワも採れ、最終的にはビワの収穫は2kgにもなった。
続きを読むotomo vie cent リノベ その19 ビワ
とうとう守り切った。
2年続いてビワを全部鳥か猿?ハクビシン?に食べられていたが、今年は口にすることができた。
otomo vie cent リノベ その18
今年はなんとなく季節がおかしい・・・というより揺らぎあっての気候だから数年に一度はこんな感じであり、気温が低い6月中旬なのかも。
続きを読むotomo vie cent リノベ その17 杉伐採
otomo vie centの敷地では庭に杉が多数生えている。田舎ではごく当たり前のことであるが、市街地では考えられないことだろう。その木が樹高20mを超えてしまい家に陰をつくり、落枝でメンテナンスがやっかいになるので伐採することになった。
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