「 リフォーム・リノベーション 」一覧

R2000+ 家具工事と窓納まりの革命

Dsc05698 現在リノベーションを行っているR2000+の窓周り納まり。庇のシャープな印象と木の外壁の柔らかい印象がよい

全ての開口部に高性能木製サッシを設置するR2000+では、耐久性と雨漏り対策としてオーブルデザインの予てからの宣言を全ての窓に生かします。この事は専門技術雑誌の「建築技術1月号」でもご紹介しました。

もともとのR2000では庇のない納まりが半分以上あったので、上の写真のように庇を考えない窓並びがあり、その所へ庇をデザインするのはなかなか大変ですが、時にはこのように大胆に当初から庇があった風にデザインします。

続きを読む


R2000+から 換気扇とダウンライト

Dsc05176小さく見えるが実は相当大きい。長さ1180mm巾 470mm。

R2000+で使う換気システム AVH85 です。

その性能は先日もご紹介したとおり、顕熱交換85%、全熱交換77%と大変優れております。その心臓部の熱交換膜は「フロンティア産業」のものです。この膜は様々なメーカーで使用されております。

続きを読む



R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑥ 状況整理

過去5回に渡って書いてきました「R2000から・・・R2000+(プラス)へ 」というリノベーション。

先月の末に主に新潟県の工務店、建設会社の皆様が見守る中、解体現場を見学(説明する側ですが・・・)しました。

Img_0817

ここで一度まとめてみたいと思います。

1.設計図面と完成建物で違う所が多々ある

2.この22年の間に木製窓を2度も取り替えた

3.気密性能が2倍近く悪くなっている(但しそれでも1.3cm2/m2)

4.外壁はほぼ新品当時のまま

5.換気装置は22年ほぼ進化無し

6.タイベックがボロボロで断熱性と防水性に問題がある

7.22年目のガルバ屋根はほぼ問題ないが、折り曲げ部分に腐食有

です。

続きを読む



R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤ 気密

Dsc02958
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤は 気密が悪い原因を探るため予備調査2回を行いました。

1回目は9月30日に行い、竣工後気密保持施工しないまま壁を貫通させたエアコンやFFストーブを取り外し、その貫通部分を気密処理して気密試験をしましたが、結果は0.1cm2/m2向上しただけ・・・。

続きを読む



R2000から・・・R2000+(プラス)へ その③ 窓

まず最初に

明日構造見学会です。予約はいりません。ぶらっと遊びにお越しください。

詳細はこちらです

Dsc03018これが気密測定器の中央装置

その②からの続きです。

気密性性能C値は1.3cm2/m2・・・

R2000住宅のなので本来は換気回数で表示するべきだと思いますが、1.5回/50PaはほぼC値では0.9cm2/m2以下といわれてますので0.7cm2/m2ですから、間違いなくこのままではNG。

続きを読む



R2000から・・・R2000+(プラス)へ プロローグ

Dsc02907この本をしっかり読めば間違いなくよい家が建築できる・・・バイブル本

R2000という家 知ってますか?

私が新潟で住宅を業として始めた21年前、新潟県に既にR2000住宅がありました。

R2000住宅とはカナダの国とCHBA(カナダホームビルダー協会)がとりまとめた所謂高気密高断熱住宅のお手本だった家のことです。広義でいうと「西暦2000年までにすべての住宅外壁の断熱性能をR-20 以上にしましょうという省エネ運動」の略称と聞いております。

当時、高気密高断熱を学び、実践する我々設計者にはR2000住宅は輝かしい目標でした。その建物を国内初と言ってもよいくらい時期に建てられた建物が新潟県の見附市にあります。それが写真の「上野住宅建材」さんの敷地内にあるR2000モデルです。設計は新潟市関屋アトリエポストの故・桜井さんで、発注者でこのモデルに心を注いぎ日本の家の性能アップを願った上野住宅建材さんの先代の故・社長さんです。

続きを読む


1 2