天然系で超高断熱の五月町の家 完成間近 

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緑の家のエッセンスが全て詰まった「五月町の家」

高い基礎、木の無塗装外壁、超高断熱、HPによる熱換気回収システム、コンパクトな間取りと外部小屋、ヒートファクトリー、中水利用タンクシステム、天然漆喰・・・そして自然丸いしの外構・・・緑の家のてんこ盛りです。

その完成が間近です。

完成見学会は11月19日、20日で、近々HPで詳細を載せます。

さて、シンボルツリーが植えられました。

やっぱり木が入るとがらっと印象が変わります。

西側も「楓」が植えられ日陰に一役買います。実はこの楓の西側にケヤキがあったはずののですが、弱っていた上に刈り込みが入りまして無いに等しい状態です。このケヤキが北西の風よけだったつもりでしたが残念です。楓はゆっくりしか育たないでしょうがそれが却って狭い通路部分には良いかもしれません。

アプローチに植えられたシンボルツリーはオーブルの定番中の定番。「株立ちヤマボウシ」です。立派な枝ぶりです。実はこちらも建物右手に大きなケヤキがありました。私はこの木がある事で全ての計画(設計プラン)が始まりましたので今、選定され子供のような大きさに・・・ショックです(公園の木だから仕方ないでしょうが)。

リビングの西窓を見ると今日植えた楓の繊細な幹が見えます。この樹形ですと、最近まで山の中にあった幹の付き方(上にひょろと伸びている)と思います。畑(庭木やさん土地)ではもっと幹を横に張らせると思いますので。でもこの方がここに合います。

ダイニングからアオダモ株立ちの美しい幹と葉っぱが揺れています。この木も楓と同じく山育ちだと思いましたが、株の具合が人工的なので畑産かな?

リビングの収納廻りに天然100%の下地も食べられる「こんにゃく」を使った漆喰が塗り終わりました。当初はこの部分も建て主さんのDIYでしたが、体力が続かなかったようで途中でプロに代わりました。

五月町の家は「造り付けキッチン」です。コンパクトなのに収納「大」で90cmの奥行きの引き出しが圧巻です。

造り付けキッチンの後ろにはこれも造り付け食器収納棚です。統一感のある真っ白のキッチンとなります。

カウンター収納も造り付けです。オール引き出しで、ライサー(この言葉わかりますか?)もついております。

漆喰塗りのアップ

です。いい感じでしょう。

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