新潟 天然素材で超高断熱 高い基礎とインテリア

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昨日は久しぶりに学生の頃の友人達で飲みました。その後事務所でコーヒーと言いつつ飲み直し。どうも原発問題でしつこく語ってしまいました。皆さん、うるさくしてごめんなさい。

シャワーを浴びて寝たのは4時くらい・・・。歳ですので今朝起きるのが厳しかったです。

さて・・・

オーブルデザインの今後ちょっとお勧めは雨水利用ですね。この時基礎が高いと雨水タンクを高くしても(高くすると電気無しで水が水栓からでる)窓下に設置できます。

雨水利用ではオーブルデザインの採用例は3棟。いずれも新潟市で補助金が出ます。ご存じのとおり新潟市の鳥屋野潟周辺から亀田郷までは、低地でその雨の排水を常時全てポンプアップで担っております。ですので雨の水が各住宅で一時バッファーして貯めてくれればそのポンプアップピークが緩和されます。また新潟市では地下水の採取が原則禁止なので、上水だけが生活利用水ですから、雨水を集めて使えば上水使用量が減ります(DAIJINI精神)。だから補助金がでるのだと思います。

次に・・・

オーブルデザインの変わらないところですが、

このインテリア・・・です。13年もほぼ同じです。

これって凄いことでないでしょうか?

今のインテリアの流行は少し濃い色目のカラーイメージです。この床の木を主体とするカラーは流行があり、淡い色~中間色~濃い色と約12年間で一周します。4年くらいで市場の流行色が変わるのですが、オーブルデザインの「緑の家」では、13年間殆どの家でこの針葉樹系のナチュラルなカラーイメージです。これは針葉樹の木肌色がそのまま使われている事を選んでいるからです。
古い古民家は黒っぽい木のカラーイメージですが、これは囲炉裏からでる煙でいぶされた煤の色だからです。古民家も最初はこのような木肌の色だったのですね。

13年も変わらないカラーイメージは、本来流行に流されてはいけない長寿命の家には大変必要な事だと思います。

そんな13年続くナチュラルカラーの家の完成見学会「五月町の家」を19日、20日行います。是非足をお運びください。

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