超高断熱高気密 床下暖房 そしてこの内部天然色

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今週末行われる完成見学会の「五月町の家」・・・

もっとかわいくなるよ と宣言しておりましたが、その工事が行われております。

右の白い矢印の所を造ってます。左は2.2mも突き出た浮いた屋根。

これは自転車小屋兼外部物置です。この部分が母屋と外見上くっつくことでかわいさが増します(と設計者は思ってます)。

最近「緑の家」は屋根と庇がしっかりあるオーソドックスな外観です。

以前の写真でも十分かっこよいとのですが、少し物足りないような外観でもあります。そこを埋めるように小屋が増設されます。構造的には独立した建物ですが見た目はくっついています。

完全オリジナルキッチン。引き出しの穴は半乾きの機器を収納しながら乾かすためのもの。オープンキッチンは鍋など乾く前にしまってカウンターをすっきりとさせないとかっこよくない。奥行き90cmの実用重視設計。素材はメラミン+ステンレス。

今日は懺悔です。

工事関係者(特に監督さん)の皆さん、E様ごめんなさい。矢印の所にリモコンを取り付けるようにわざわざ指示したのは私です。おかげでやり直すことになってしまいすみません。いつもコンロの横は15cmほど壁との距離があるのですが、今回は「ぴたっ」とコンロと壁がくっついている事をすっかり忘れました。 やり直しです。当時はわざわざこの位置に理由をいいながら諭し現場で指示したのに、今日は監督さんに語られながら(笑)諭されました・・・。

今回の題目の写真です。壁は天然漆喰(建て主さんDIY施工)の色と、木肌の色が何とも言えない調和した感じ・・・。最近は濃い色と白い壁のコントラストが流行の中、ぬるい色合いなのですがそれがまったり感を醸し出します。何か日本的な色合いと言うか・・・加えてこの建て主さんがネットで見付けたペンダント・・・。天然ブナの木を薄くスライスしたセードで点灯すると赤くなります。見事な調和・・・。

更に今回は「ヒートファクトリー」をサービス露出公開!こんな感じで熱交換機がぎっしり詰まっているタンクに排水が入ります。写真の配管と照明がいかにも「ファクトリー」=「工場」でしょう。当事務所の完全オリジナルです。

そして・・・

どうだ!という感じの高い基礎内に設置された床下エアコンによる床下暖房。今日からスイッチオン!工事で冷え切った床下を2日間暖めます。そして皆様が見学する時には・・・最高の温熱空間を味わって頂きます。 さあ、ご予約されていない方は、左バーの「最新 見学会のご案内」をクリックして内容をご確認の上ご予約くださいませ。

きっと今までない20年後を見つめた家造りがご体験できます。・・・あぁー私が住みたいですね。

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