少し怖いです・・・。

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今朝は東京都新宿で迎えました。流石に晴れてます。

昨晩 現在行っているR2000+のプロジェクトを総指揮している「南雄三氏」の新年会に参加させて頂きました。

実は私がこの南雄三アトリエに訪れるのは20年ほど前から決まっておりました(これは私の思いこみで、別に約束したわけでもなく、名刺交換したのも3年ほど前が初めてです 笑)。

氏が書かれた20年前の「日本住宅新聞」の記事をよんでから、私はたぶんいつかはアトリエ(自宅)を見てみたいと思ってました。

とここまで書いているうちにもう新幹線の時間なので帰ってから加筆します。

とその後の加筆

表題の「少し怖い・・・」とは・・・新年会が怖いのではありません。

実は3.11が起こってからまだ2度しか東京都内に行ってませんが、とにかく「怖い」という感覚があります。
これは都内の地下鉄内にいるときと、歩道を歩く時に感じます。

原因は・・・

地下鉄は「地震時の閉じ込められ」ですし、

歩道は「上からのガラスの落下です」。

そし一番怖いのは・・・それに慣れてしまうこと・・・です。

実際東京から戻る頃には、もうあまりその事を気にしなくなりました。これは、人があまりに大勢で、そんな心配誰一人していないでいるため、こちらの神経も麻痺し気にしなくなります。きっと津波が来たときも周りに人がいることで安心して避難しない人もいたのでしょう。

姉歯事件が起こり経済性優位の建築業界と社会、日本の技術の粋を集めた「原発」が地震で想定外連発・・・。日本の技術者は毒されて麻痺しているかのようです。

だから信じられなくなりました。

話は変わり、昨日の新年会は・・・

いらっしゃった順で
南雄三氏
S社のS氏(建築業界ではないためイニシャルで)
CPUの高森氏
パッシブジャパン理事の松尾氏
某建築誌の社長H氏
と私でした。

皆さんそれぞれ「建築通」の方で・・・

私が縁のない建築家達の歴史や現況など知っていらっしゃるので大変勉強になりました。皆さんありがとうございます。

また、S氏から当ブログの件でこの記事の指摘を受け、
「確かにそのとおりだな~」と思いました。
指摘は、車の気密性の事ですが、

高速道路で1人で乗っていて循環モードで空調を動かしていると、15分で1000ppmを超え、30分でゆうに2000ppmを超えるので、気密性がとても高いと書きました。しかし人の吐く息は25000ppm(軽作業)、車の気積から見るとそう高い気密性ではないのでは・・とのこと。

なるほど、これについてはちょっと後で検証して見ます。

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