この写真は13時頃、吹雪が始まると突然暗くなる。
急に荒れてきた屋外・・・
今までシングルガラスでも結露が無かったのに急に下部からうっすらと結露が始まりました。この時を待っておりました。
CALIBERⅢの絶対数値がどの程度なの知りたかたのでその観察です。
事務所にある30年以上前のアルミシングルガラスサッシ。この写真はガラスが曇っているのではなく、外が吹雪いているので見えにくい状態。
一番下部のガラスがうっすらと曇り始めた。この部分の温度を放射温度計で測ると0.7度。見える水滴は全て外側で雪がガラスに付着したもの。
CALIBERⅢで床から0.7m付近の温湿度。低温で過乾燥気味な事務所。もっと良い環境にしたい(笑)
事務所の空気は19.7度で湿度28%です。
この時の計算露点温度が0.7度・・・
シンワ測定の放射温度計でガラスで結露している表面温度を測ると・・・
0.7度(ガラスの放射率誤差小として)
ぴったり合いますね。放射温度計に狂いが無ければ・・・
おおざっぱな裏付けがとれました。絶対値も近いようで一安心。
CALIBERⅢの出荷前のチェック。凄いでしょう。見事に揃う湿度計の数値。青だけちょっと違うので自宅用に。
オマケの写真です。
これは16時頃の寺泊。新潟県の海岸部でないような地吹雪。