昨日は基礎のコンクリート打込みの日。
新発田市からニノックススキー場のある二王子岳を見ると、低い雲が・・・
13時30分に打込み開始と聞いて、現場立ち会いしました。が・・・
現場が遅れており1時間以上打込みがずれる事に・・・
今まで早くなってても遅れる事がなかったため次の予定を組んでいたので、珍しく打込み立ち会いができなくなってしましました。ただ、しっかりと打込み前確認を行い、打ち込む注意点を監督さんにお伝えしました(結局打込みは夜の7時30分までかかったそうです。なんと5時間・・・と普通の2倍以上)。
この7日間で3回配筋監理にきましたが、やはり「緑の家」のSSプランの基礎はよその現場から見ると異常なくらい凄い基礎です。
型枠の大きさが人と比べるとわかるはずです。ここは新しい分譲地で廻りでは沢山の新築工事が行われておりますが、ここだけは不思議な工事現場ですね。
基礎が異常なくらい高くとも家が完成すると・・・
下の写真のように、基礎が高いことが外壁でカムフラージュされており、不自然ではなくなるところがポイントです。
この家の基礎も1.2mの高さがある。けれど外壁の貼り方で普通より少し高い程度に見える
ところで、何時も気になる光景が・・・
雪国(設計積雪が1.3m)なのに、エアコンの室外機やエコキュートが外部に剥きだし・・・。ヒートポンプ設備であるエコキュートは、雪がヒートポンプユニットにのると極端にCOP(燃費)が悪くなる機器です。エアコンを暖房に使わない家はまだよいでしょうが、エコキュートは冬こそフル回転です。せめて屋根くらい計画したいものです・・・よね。