「 2012年09月 」一覧

ネット・ゼロ・エネルギー版「緑の家」の基礎工事

Dsc08698 ダブル配筋によるべた基礎。下端筋のかぶりは士会推奨の7cm。

27日と29日の2日間、東新町の家の配筋検査に行きました。

この東新町の家は今期の最高の補助金(つまりよい家に国が支援する)ネットゼロエネの交付予定で、「緑の家」では最高ランクの仕様です。ネットゼロエネとは、住宅内で使う主なエネルギー(一次エネルギー)と太陽光発電などで造るエネルギーが0以下(造り出されるエネルギーが10%くらい多い)家で、最近よく広告される使う電気代と造り出される電気代が0になるというレベルではなく、その2つくらい上のレベルの住宅です。

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忙しすぎて更新が止まってすみません。

今日の設計打ちあわせで・・・

「ブログ止まってますね。体調でも・・・」

いえいえ、体調は至ってよくて、ただ今週はてんてこ舞いだったので・・・

と、お答えしました。

と言う事で・・・

ブログに立ち寄って頂いたのにすみません。またメイルを頂いているのに返信されていない皆様にこの場を借りてお詫びいたします。メイルは明日以降に返信いたします。
ただ今午後11時・・・今日はこのまま事務所で休みます。

Zzzzzzおやすみなさい。

PS
明日くらいに何かブログにアップします・・・。


天然素材使用の超高性能住宅     「緑の家」のスタディー模型

Dsc08578 昨日造り終わったも模型・・・内部まできっちり造り、このように分解できる・・・結構大変でした。

「緑の家」では必ず模型(スタディー模型)をご呈示します(新築の場合)。

これはご契約前にその建物の外観の全容を感じとって頂くためです。

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私が・・・目指す処がわかった・・・③   まとめ

私が・・・目指す処がわかったは本の概要とその背景を伝えて参りました。

48才になった一介の建築士が専門職を生かし今後約20年弱、社会でどんな貢献ができるのか?そのために私は何をしなければならないのか・・・
の目標をおぼろげながら見つけました。

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私が・・・目指す処がわかった・・・②

私が・・・目指す処がわかった・・・①から2ヶ月が経過し、恩師から②はどうした!?と叱られましたので(汗)、既に7月下旬に下書きしてあったブログをアップします。

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明治維新以後人口が爆発的に増え、工業製品を作ることでそれを支えるようになった時から、エネルギー確保は日本にとっての一番の課題です。

このエネルギー確保のため過去に大きな大戦をしました(情報操作もありはホントかどうかわからないがその可能性はある)。

エネルギー問題を話すと必ず原発問題になりますが、原発問題は「哲学」で判断するべき問題で、「電力不足」や「コスト」等というもっともらしい言語で判断、議論するべき問題では無いと思っております。

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完全に開く、完全に閉じる

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いきなり題名と全く違う写真・・・本題の前に・・・

夏の暑さが続くため、妻が管理しているスパイラルゲートから秋ナスがどんどん収穫されおります。

私が一番好きなナスの食べ方はやっぱり一夜漬けですが、それも毎日食べ続けると飽きますので、ここはナスをさっと干した後、ぬか漬けにします。その流れをご紹介・・・

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緑の家バージョンのネットゼロエネルギーハウス始動・・・

Dsc08294 今のコンデジは大体このような180度パノラマができ、それを中央で繋げて360度パノラマとする。クリックでカクダイ。

9月上旬に阿賀野市にある宮崎建築さんに行って来ました。

現在ネットゼロエネルギーハウスという、「省エネ性の指標である、住宅内で使う全てのエネルギー(家電と水道を除く)を、その家に載せた太陽光発電パネルで発電されたエネルギーでゼロ以下にする超高性能の家の着工が決まったので、施工する宮崎建築さんに伺う道の途中で撮った風景です。

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2012年建築学会論文発表から その4

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この論文は「緑の家」にお住まいの人にはとても興味深いでしょう。
そのまま受け取れば「緑の家」の仕様はとても消費エネルギーが少なくなる工夫がされているとわかるからです。

ただ・・・

この論文は温湿度解析ツール THERB for HAM を用いた数値シミュレーションであり、実測ではない事と、京都が条件?であることを留意してください。というのは、下図2の冷房と暖房のエネルギー消費が、冷房の方が多いという実際ではあまりない結果(これは当ブログの常連さんならわかるとおもいますが、暖房にプラスとなる冬期日射は、周囲の環境が良くないと全く見込めない=レースカーテンをする)です。

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2012年建築学会論文発表から その3

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昨日の記事に引き続いて今日も同じ鎌田研究室からの発表のご紹介です。

その前に、昨日ご案内したシミュレーションが通風による冷房エネルギー削減を行ってますが、通風による削減の定量的な評価は、家周囲の状況が大きく関係するのでなかなか難しく※、どのように計算して行っているかは不明ですので、先回の記事はあくまでも外気の状況によっては通風(窓を開ける行為)がむしろ冷房負荷削減に徒となる時期があることだと理解下さい。

※通風は風の揺らぎのリズムも含め気温より1~2度体感が下がる効果も合わせてありますが、この通風評価を加味しようとすれば、家の周囲や窓の配置大きさで相当効果が変わってきます。その研究は赤林研究室が一番でここ10年くらい連続して行われておりますが、それを見ると都市部において通風が如何に難ししく、また現実との乖離があることが想像できます。

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