今週の月曜日も和島北野の「て・こあ」に行って奉仕してきました。そのお礼にシャツを藍染めにして頂きました。
「て・こあ」に吊されていた出来上がったばかりのシャツ。この100年経った家に似合うのは・・・。
麻でできたシ白いシャツを青空のような涼しいそうな藍に染めて貰いました。自然素材のリネン(麻)に草木染めがとても馴染みます。この時期に着たいそんな色合いです。
台所土間の一角のある藍溶液が収められている壺の中に、布を浸すと見事に発色します。
壺の中は、藍色ではなく茶色の液体が・・・。これに浸すと緑色になり、空気に触れるとどんどん藍色になると聞いております。
薪小屋(薪置き場)は薪ストーブを使う家では必須の建物。この建物が2つほどあり2年分の薪を乾かす。屋根の木の皮が量が足りないのでとりあえずここまで、一旦完成し後日手直しする予定。
奉仕活動は・・・薪小屋つくり。
薪小屋はできるだけある材料で造ります。屋根一部も大胆に木の屋根。普通の地域では法律の制限があり、木の屋根は10m2以下の東屋やこのような薪小屋に限られます。いい感じで耐久性もあるのですが、木の屋根は燃えやすいと言う事で、住居の屋根で都市部では残念ですが造れません。