和島北野の家 リノベーション 暖房器①

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゆっくりリノベーション中の「和島北野の家」の暖房器が設置されました。火入れには写真の子供達によるお祓いを行ってもらい、火之神様に家の中で安全に火を使わせて頂くことを祈願しました。

 囲炉裏の灰を敷いてセットする。コップは御神酒で、着火剤は使わない。

灰を敷き、新聞紙を丸め小枝と小木を並べ、最後に御神酒を火床にいれ、着火します。

 平らなストーブ形状上、火付け時はどうしても煙が漏れる。

火がついたら戸を閉め、給気口と灰受けを全開にします。

 仮設置の終わった煙突。日を改めステーをもう一つ追加予定。しばらくすると無色になり、また木を入れると一時白色に・・・。燻った匂いはこの日は地上に降りてこなかった。

火入れが行われると煙突からゆっくりと白煙が上り始めます。安堵の白煙です。15分位で無色になりますが、木を入れると再びグレー色になりそして火入れ終了・・・。

煙突は室内で2.5m横引き、屋外で1m横引き。屋外は断熱2重煙突で屋内はシングル。屋内も断熱煙突にしたかったのであるが、実はある試みがありシングル煙突しか配管部材がなかった。ある試みは後日ご紹介。

 薪はこのリノベーション中に発生した廃材

給気口全開で直ぐに火が燃え広がります。実は当日は外気温が15度もあり、内外気温差が少ない事と、なんと言っても煙突計画では鬼門の横引き配管3m(^-^;・・・。

でもその燃え方にほっとしております。しっかりドラフトも起こり、音を立てながら燃えてゆきます。今日は試し運転なのでストーブ表面温度は180℃前後で終了です。本格的に燃焼させしっかりと継続的にドラフトが起るか今後観察します。煤の具合もね・・・。しかし思いました。日本の土間には日本的デザインのストーブが似合いますね。

 土間中央に納まったF420・・・。建て主さんが拘ったことだけある日本的なそのデザインがぴったし・・・。2次燃焼とかあるらしいけれど、まだその効果がよくわからないので引き続き観察予定。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


コメント

  1. Frances C. Luna より:

    I've been on-line thinking about buying a cozy, elegant and economical 3Or4 duration cover. After studying every one of the assessments, Choice to order the Jessie Raccoon Parka.
    [url=http://www.drunkmenu.com/just-about-every-greenback-invested-in-any-moncler-cardigan-is-well-worth-the-while/%5DFrances C. Luna[/url]
    Frances C. Luna