荒町2丁目の家 完成間近2

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右は自転車小屋。雪国では必須の雪処理道具も入る。格子戸ではなくはこれから表面に外壁と同じ板をはる。

もう3日しかないのにまだ内装の仕上げのAEPが終わりません。

これで間に合えば拍手喝采の現場状況

まだ内部は下地処理中・・・(冷汗)。

大勢の方がお見えなるのに完成しなかったではすまされません。現場は昨日まであった和やかさは影を潜め、10人以上いる職人さん全ての人の目が血走っています。この緊張感・・・。

多分AEPが終わるのが明日・・・。この仕上げは水を沢山使い、明日から雪マークをですから、AEPが乾ききらずきっと窓ガラスに相当の結露が予想されます。換気量最大で乾燥させても間に合わないでしょうが、何とか皆様を良い状態でお迎えしたいですが・・・。

割肌の自然石貼り。タイルやさんがためらって何度も、何度も確認されたが、私と建て主さんはこれが良いと押し切った。

こちらが巾1700mm、天井高約4mの玄関の内部階段。右が靴用で左が素足用。床高1.5mの家の工夫として、来客時には下まで素足で鍵を開けお出迎えし、お客様には上まで靴で上がって頂く・・・そんなスタイルを考えております。

もともと一緒に暮らすゴールデンレッドリバーのゲージが、家族と同じ上階にあるので、そこまで上がる事を考えてイメージしました。

アソート色の石の色が良い雰囲気。右が床下へ入る入り口。

やっぱり木が入ると良い。葉がなくとも梢だけで雰囲気が出る。

昨日シンボルツリーが植えられ、ようやく「緑の家」らしくなりました。車庫の屋根向きも他の家とは違い、窓から見た時に圧迫感を減らすように設置。床高1.5mの1階フロアーから見ても車庫の屋根が許せる景観です。

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