荒町2丁目の家 完成2

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家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱 

器具は真ちゅう製と陶器製。樹脂器具は嫌い。後で傘がつけられるようにソケットがあるが、これは取外す予定。

今回初めてLDKの照明器具をLED化しました。

「えっ・・・やっとなの」

といわれるかもしれませんが、LEDはスポット的な照明にふさわしい光の表われ方なので、スポット系の明るさで満足できる「緑の家」が少なかった事、またLED自体が思ったより明るくない事で今日に至りました。そしてようやくこの度この小さなおちょこのようなランプで満足できるLED照明が可能になったので、この荒町2丁目の家で主照明として採用しました。

照明はこのシンプルさが好き。はずれがが無ければLEDランプは短くても6、7年はそのまま、長ければ10年は使えるので、慎重に採用した。

2階のセカンドリビングから見た吹き抜け。インナーサッシで音も遮断。

階段下は床下への階段があり、戸で仕切られる。床下暖房がしっかり全体に行き渡るように。

作りつけのリビングボード。ナチュラルなデザインで流行を追わない。

作り付けのキッチン。ステンレス一枚物と

大胆なオープン収納と細やかなペーパー、まな板収納等の細やかさの共存

見学会の後、本日完成気密測定が行われ

C値=0.4cm2/m2でした。充填断熱としては大変良い数値です。

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コメント

  1. オーブルデザインの浅間です。 より:

    北関東さま
     コメントありがとうございます。
    >無塗装の場合かなり汚れが目立ちませんか?
    普通の家でも和室の柱や建具は杉の無塗装が100%で、特に建具(紙障子)は汚れるのが当たり前なのに、誰も塗装してくださいとはいいません。ここに「緑の家」の本質があります。
    汚れる=汚い でなはなく
    汚れる=歴史が刻まれる
    汚れやすい→大切にする
    と感じれば、柱の傷さえ大切な刻印です。
    傷がつくから大切にするという気持ちを大事にしたいです。

  2. 北関東 より:

    シナランバーではなくシナベニア。しかも無塗装ですか!!!
    私は子供が汚すのでシナだけはリボスのクノスかキヌカで塗装しました。
    無塗装の場合かなり汚れが目立ちませんか?
    木口が綺麗なJパネル杉を採用しようと思いましたが、妻が柔らかいので傷が付くと却下になりました(涙)

  3. オーブルデザインの浅間 より:

    北関東様
     コメントとお褒め頂きありがとうございます。
    >扉はシナか集成材でしょうか?
    以前はポリ合板が多かったように思います。
    もしそうだとするとなにか理由があるのでしょうか?
    奥のTV収納の戸はシナベニア無塗装で、普通の収納戸や居室戸は、「3層パネル」という北欧製の無垢3枚重ねの板です。
    3層パネルは↓こちら
    http://www.uenojyuken.co.jp/brand/brandlist.php?brand=054
    最近3層パネルを使用する理由はこちら↓
    http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/r2000r2000-cdce.html
    価格が安くて、特別な木口処理もいらないため扉に重宝します。
    「緑の家」の初期の頃は無垢扉を使用して降りましたが、価格が高いのでポリ合板の戸が多くなりました。ポリ合板は軽くて今もフラッシュ戸として大型の戸にはもってこいです。特に壁色と同じ色として、空間に沈めます。
    初期の杉の無垢戸↓
    http://homepage2.nifty.com/arbre_d/otetudai/sakaetei1/sakae2.3.htm
    3層パネル戸の欠点は、木口の木の安定性がないこと(欠ける)、重いので大型の引き戸には不向きな事です。

  4. 北関東 より:

    ナチュラルで開放的。とても素敵だと思います。
    家を建てようと思った時から、この木の家を好きになりました。
    手摺も気持ちよさそうだし、キチン、階段(タモでしょうか?)、スリット(ガラリ)も既成品でなく羨ましい。
    コンセプトはシンプルで木+白+シルバーなのに進化していると思うのは私の錯覚でしょうか?
    さて、ひとつ伺いたいのですが、写真ではよくわからないのですが、扉はシナか集成材でしょうか?
    以前はポリ合板が多かったように思います。
    もしそうだとするとなにか理由があるのでしょうか?