梅雨の始まりと、・・・木の家

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2km離れたところの電波塔

3階の事務所からみた東側のNTTの電波塔頂上です。
なぜかこの時期には、空気が澄んで遠くまでくっきりと見えます。

空気密度と湿気がまだ高くないことで、トーメイ感がますこの時期の空気感は特別。

この写真が広角25mm程度の画角で通常の人の目からみたような風景。遠くの黄色い丸印の右側が最初の上の写真です。多分倍率20倍。

↓の写真が左の丸印でこちらも倍率20倍の画像です。この時期空気が澄み、上昇気流と太陽光が真上から注ぐ等で遠くまでくっきりと見えます。

10km以上離れた大崎山を見る。

気温は先日の34度より10度も低いのでエアコンではなく窓を開けていると・・・



風で舞い上がるカーテン

風が強すぎて事務所内が嵐に遭ったようになるので、気温が低くてもやっぱりエアコンになってしまいます。流石エアコン様々です。

米杉の建て貼り。すっきしていて、且つ控えめな高級感もある。

さて今日も日ノ出町の家の大工さんに呼び出されて、窓納まりを決めて来ました。図面ににも記載がありますが、全てを網羅出来るわけでは有りませんから、現場に図面の意図が伝わるように調整指示します。

屋根先端の軒樋は、屋根からたった3cmしかでていない。これでも雨は樋にはいる。出がありすぎると落雪破損する。

今日は板金屋さん(雨樋施工)とも打ち合わせをして、「緑の家」独特の出が少ない雨樋納まりをチェックしてきました。

1階と2階の耐力壁のつながり・・・異常なほどごっつい耐力壁が「緑の家」

6月で大工工事が終わるような工程ですが・・・厳しいそうですね。

100kgの扉が指一本でスライド可能なドイツの高級木製サッシ。

こんなに大きい開口部ですが、レースのカーテンのような足場ネットがあると、室内はおもっているより明るくないので、出来るだけレースのカーテンをしなくとも良い向きに工夫したいですね。

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