矢代田の家 完成 2

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見学会当日に差し入れをしてくださった建て主さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。
実はお昼休みが10分しかなく、お昼を用意できなかったのでホントに助かりました。またそのパンのおいしいこと。流石「キッチンに住む家」のオーナーさんです。感謝いたします。

キッチンが家の中心のような設備と間取り・・・

大きなキッチンです。流しのある方は長さ2.6mで奥行き80cm、ガスコンロのある方は長さ2.6mで奥行き63cm・・・合計長さ5.2mとプロ並みの長さです。

コストを抑えるために収納は出来るだけシンプルに・・・。同時に何時もの理由(アイランド型)扉のないオープン収納としております。

そして大手メーカーさんのキャッチコピー「キッチンに住む」のような間取り・・・。キッチンからは外の開けた風景が一望できます。

こういったキッチンは春完成した千葉市の「おゆみ野の家」も同様なのですが、そちらは写真がないので紹介できませんでしたから今回はキチッと見学会と完了チェック終了後に写真に納めました。

こちらは造り付け洗面台・・・。簡素にしたため既製品の洗面台+小αで出来ました。拙宅と同じ陶器のコップ置きが実用的で使いやすいです。

180度の開放感と本物のタタミ

2階の個室も開けた風景を思う存分に取り入れます。実はこのタタミは・・・本物のの藁床でできたタタミで、その独特の柔らかさは何とも言えません。これが簡単にお勧め出来るのも、「緑の家」は空調して自然素材が黴びにくい環境を作っているからです。普通の家で同じ事をするとカビの発生が高くなります。無論防かび剤たっぷり使えば黴びにくいでしょうが、それは本意ではないでしょう。

挟まれたこの空間に座りたくなります。夏は風も抜け(冬は少し寒い)屋根もあるのでよい感じ。

ご覧頂きありがとうございました。こちらの階段から戸外へ・・・。

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コメント

  1. オーブルの浅間です。 より:

    Nさん
    >>うっ・・・基礎の高さが「緑の家」の計画原点ですが・・・
    >すみません。
    >言葉が足りませんでした。
    あっ・・・すみません。逆に気をつかわしてしまい・・・。
    全てはその選択です。

  2. N より:

    すみません。
    言葉が足りませんでした。
    理屈や論理としては納得してくれているのですが、どうしても足腰の関係でとれても1mかなということでした。
    オーブルさんでは足腰が悪くても昇降機をつけて1,4mや1mにした方はいるのでしょうか?
    地域が気になって調べてみたらイエシロアリがいるので新潟以上にやばいですねw
    それを考えると高ければ高いほどいいのですが。
    あとやはり浜松だと基礎の型枠の問題がありますね。
    基本基礎屋さんが持っている一体打ちの鉄枠は縦60cm×横90cmで耐圧板部分を30cmとすると床下60cmが大幅なコストアップの境界線ですね。

  3. オーブルの浅間です。 より:

    N様
     コメントありがとうございます。
    >基礎の高さ以外は親も納得してくれました。
    うっ・・・基礎の高さが「緑の家」の計画原点ですが・・・。但し地域が違いますから高さがふさわしくない風土なのかも・・・と思っております。

  4. N より:

    お昼を取れなかったのですか。誠に申し訳ありません。
    基礎の高さ以外は親も納得してくれました。
    日曜日は本当に有難うございました。

  5. オーブルの浅間です。 より:

    北関東様
     コメントありがとうございます。
    ダウンライトも使いますし、間接照明も、埋め込み建築化照明もします。予算と雰囲気に合わせて変えております。
    針葉樹の場合、キッチンも洗面所も無塗装で良いと思いますが、やはりオイル拭き取りをされる建て主さんが半分以上です。広葉樹は全てオイル拭き取りが標準です。

  6. 北関東 より:

    いつも拝見させていております。
    今まで気が付かなかったのですが、部屋のライトはシーリングライトじゃなくてダウンライトなのですね。
    ひとつ教えていただきたいのですが、やはりキッチンも洗面所も無塗装でしょうか?