「て・こあ」でのある一日 六拾四 蒸気

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24日の「て・こあ」。

最高気温29度と少し暑さも穏やかになり、「て・こあ」の室内も過ごしやすくなりました。そんな中何時もように昼食を皆さん(今日は五人)で頂きました。

竈炊きご飯の極意は、如何に強火で早く炊き上がられるか・・・です。

羽釜から蒸気がいきよい良く吹き出し、泡が吹き出すくらいにしないとおいしく炊き上がりません。

これで7合炊いたところ。まだまだ余裕ある3.5升炊き釜。一度2升(20人分)くらい炊いてみたい。

どうですか?かにの穴がしっかり出来ます。

更に焦がさないことが後片付けが簡単になりますから、焚く人は焦がさないことだけに意識を集中し最後まで強火で攻めます(笑)。

焦がさなければさくっとお櫃に移してもこの通り綺麗に取りれます。

空に煙りが溶け込み秋が近いことを告げるようです。

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